岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

10月30日活動報告~脱穀~

こんにちは!

岸ゼミナール2回生の有賀(アルガ)と申します!
初めまして、よろしくお願いします!!

10月も終わりにさしかかっているのですが、まだ秋の森は鮮やかな色づきを見せてくれません。
今年の紅葉はいつ見れるのか、里山での景色を首を長くして待っています笑

早速、活動の報告をしていきます。
今回の参加者は・・・
4回生 森下さん、玉置さん、小林さん、和田さん、入澤さん
3回生 三好さん、中山航さん、淺沼さん、中山隆充さん、松田さん
2回生 佐藤、西村(晃)、有賀、大西、西垣
実践経済学受講生の方々


イメージ 1



















昔ながらの足踏み式の脱穀機を使用しての脱穀作業でした。

イメージ 2脱穀時、かなりの量の稲わらが混ざってしまい手作業での仕分けになりました。
収穫量が去年より多く、米袋が足りなくなってしまうという事態が発生しました。
嬉しい悲鳴というやつですかね。

今回脱穀したお米は精米し、11/20の収穫祭で実際に食べます。
収穫祭が楽しみですね!

作業終了後、岸さんと有志によって「藁じんどう」を作りました。
藁を円錐状に積み上げて干すのだそうです。
地域によっては「積み藁」、「藁積み屋」などと呼ぶそうです。
形状も円錐状、塔のように積み上げるもの、ロール状にするもの等様々あり面白いなぁと思いました。


イメージ 3
イメージ 4
その他収穫物です。
柿の葉からイイ香りがします!


また、残念なお知らせがひとつあります。
駐車場の横で飼っていた烏骨鶏が1羽獣害に遇ってしまいました。
これから冬に向けて冬眠前の動物が餌を求めて出没することも考えられます。
鳥小屋の整備の必要性を感じました。


1日中お米との格闘だったので生産はとにかく体力勝負だ・・・!と感じました。
参加してくれた留学生の方々とも作業を通して交流ができ充実した1日になりました。


ここからはとても個人的なことになりますが、
竹林整備で伐採した竹から弓のおもちゃを作りました。
様々な種類の竹が群生しているのも里山きゃんぱすの魅力のひとつです!!
次回からも竹でおもちゃや食器など作っていければと思っています。
これからの保全活動にいい影響を与えられるよう、頑張ります。

それでは今回の報告は以上を以て終了とさせていただきます。
アディオス!アミーゴ!