岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2月19日活動報告

二回生の佐藤です。2月19日の里山保全活動の参加者は、
4回生:森下さん、入澤さん
3回生:中山航さん
2回生:佐藤、小島くん、服部くん、中島さん
でした。
以下活動内容になります。
この日は、主に先週伐採した竹を、燃やしたり、粉砕機に掛けるなどして処理する作業を行いました。具体的には、ある程度分担を決めて、竹を運ぶ人、燃やす人、粉砕機にかける人などといったように分業体制で作業を進めていきました。この作業の意味としては手入れの行き届いていなかった竹林を整備して、里山の自然系を維持していくことにあります。今まで光の入らなかった場所に太陽光が入るようになったことで、その場所に生えていた梅の木が来年はきれいな花を咲かせるだろうと地主さんからお聞きしました。作業をする側としても目に見える形で成果が出るというのはうれしいことですよね。
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粉砕機にかけてチップ処理している画像です。音も振動もすごくて驚きました!

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作業を始める前これだけあった竹は...

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段階を経て...

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きれいに処理されました!すべて処理するまで丸一日かかりました。すごくすごく骨の折れる作業でしたが、終わってみると達成感が感じられ、やってよかったと思いました。

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網に掛かっていたザリガニです。岸さんが食用に持って帰りました。

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二ホンアカガエルの卵を見つけました!一度池から救い出した後、外来魚に食べられないように田んぼに移しました。

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参考までに画像を置いておきます。

とても作業が大変な一日でした。それを差し引いても活動自体やりがいのあるものだったと思います。あと1か月で四月ですが、これから忙しくなりそうですね!以上で活動報告を終わります。