岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月11日の活動報告~麦撒きの準備と現状把握~

中山です。

今日は社会的共通資本センターの公開講座の裏で、
畑の準備をする予定でした。
(出席した方、ここでも報告したら?)

しかし、中山は当日、急遽の都合により、
市内を出発できたのが15時でした。

木下さんは、お昼ころまで畝を耕されたそうです。
森さんは15時前に小峠に着き、16時ころまでおられたものの、
誰も来ないので帰られたそうです。

中山が小峠についたのは16時半頃で、
幸い雨もやんでいたので、二筋だけ畝立ててきました。
一筋立てるのに、約30分かかりました。
続きは、明日は寒いけど雨は降らないようですので、
先週のように早起きして行ってこようと思います。

小峠では、主に黒米の「落ち」が激しく、
畑の様子も含めて、なにか、動物(人間かもしれない)が入っているな
という気配がしました。
小屋はさらに屋根が落ち。。。
地面に落ちた黒米をはざ架けしなおして、
18時頃、小峠を離れました。
予想よりも雨が降ったようで、
明日の脱穀は難しいかも知れません。

さて、せっかくの機会ですので、
脱兎谷の様子も見てきました。
暗がりを歩いていると、熊が出たらどうしようとか、
少し怖くなりました・・・。
(目を合わせたまま後ずさりして、…。
 知床で教わった技を思い出しながら。)

ウマは健全でした。
しかし、こちらもよく湿っていました。
また、「落ち」も目立ちます。
穂の抜け具合から見て、何者かが食った感じでした。

ここでも、落ちた稲を拾って束ねなおし、
一部架け方を修正して、19時頃離れました。

(冷静に見ると、思ってたよりも脱兎谷の稲わらの量多いなあ。)

明日はかなり寒くなるそうです。
防寒対策しっかりと!!