岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

7月1日の活動報告~脱兎谷田植え・草取り

こんばんは、堀です。
この日は梅雨らしいしっとりとしたお天気の中の作業となりました。
 
まずは、ずっと気がかりだった脱兎谷の田植えに行きました。
先日の雨風で、棚田の土砂が崩れてしまっていたので、その土を土嚢袋に入れ、田んぼの畔を修復しつつ田植えを開始しました。
途中何度か雨に打たれながらも、たいてい雨脚は止まってくれていたので陽気に作業をすすめていき、結構早くに田植えも終わったかな、と思ったのですが終わったのはなんと3時でした(^^;)
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田植え紐も使わず、なかなかきれいにできました(´v`*)ゞ
 
 
脱兎谷の地主の木村さん、そのすぐ近くの素戔嗚(スサノオ)神社に顔を出して、小峠へ。
 
小峠では、雷田の草刈りが進んでいました。
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麦を刈った後放置していたのですが、刈った草が山積みになるくらいすっかりきれいになりました!
 
 
脱兎谷メンバーは、お昼ご飯を済ませてごぼうの収穫に。
去年の冬に竹を添え木代わりにして植え、種まき直後にイノシシに一部やられてしまい、どうなることかと思っていましたが、とってもまっすぐで、きれいなごぼうができていました!!
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その後、竹を添えずに植えたところも掘ってみると・・・
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なんと!!笹の根っこがごぼうを貫いていましたΣ(°Д°;      これには中井さんもびっくり(笑)
 
さらに、
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イカさん宇宙人みたいなごぼうも登場。きっと石や根っこなどの障害物を避けて伸び続けようとした結果なんでしょうね・・・
かなり深くまで掘ってから種をまいたのですが、自然の中で生き延びていくのはやはり過酷なようです。
 
 
そして最後に奥田と木下田の草取りを行いました。
小水葱(こなぎ)という植物が田んぼの中一面にびっしりと生えていてました。コナギはミズアオイ化科ミズアオイ属の、東南アジア由来の水田雑草で、
発芽して間もない時には、根っこが浅いところまでしか伸びておらず、取り除きやすいのですが、成長スピードは速く、大きくなってしまうと、引っこ抜くのが大変な植物です。
 
コナギ同様にたくさん生えていたのがヒエで、こちらは稲と区別しながら向いていき、最後に米ぬかをまいて酸欠状態にして、除草することにしました。
 
木下田は途中で切り上げたのですが、奥田はずいぶんときれいになりました。
写真を撮るのを忘れてしまい、気が付いたころには真っ暗。
稲も奥田は黒米の苗を1本ずつ植えたのですが、自ら分げつをして数本の稲になっていました!
他の田んぼの稲も、根がしっかりとはり、背丈も先週に比べて随分と大きくなっていました!!
 
写真をお見せできないのが本当に残念です。。。
 
 
中田に落ちてしまった馬糞。取り除くまでには至らず、大きな課題が残ってしまいました。
来週は実践経済学の授業日でもあるため、馬糞の処理もできそうですね!
 
これで今回の活動報告を終わります。
最後に今年の夏の1番乗りさんをご覧ください。
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****お知らせ****
7月16日(月)に京田辺キャンパスでゼミの説明会を開催いたします。
お昼休みと3限にございますので、お時間のある方は是非いらしてください。
 
パンフレットもご用意しております。
1回生の方でもお渡しいたしますので、よろしければお越しください。
 
 
8月17日・18日(金・土)に同志社琵琶湖リトリートセンターにて
IAESTE環境フォーラムが開催されます。
 
留学生と交流したい!
環境問題に興味がある!
琵琶湖で泳ぎたい!
という方はどんどんご参加ください。
申し込み締め切りは7月11日となっております。
 
 
また、普段の活動も、毎週日曜日に行っていますので
お気軽に足をお運びください。
 
質問等ございましたら
までご連絡ください!お待ちしてます!!