①からの続き
アユタヤへはバスで行きました。バンコクの市内を走り、しばらくすると見渡すかぎり水田・畑となってきました。
そしてバスはアユタヤへ到着する前にあるところで止まりました。そこはエレファントキャンプと呼ばれているところで何とアジアゾウがいました(^0^) そこで早速ゼミ生の内、僕を含めた3人は乗ることにしました。ゾウには意外にたくさんの毛が生えていて、肌も結構固かったです。ノシノシっとのんびりゾウが歩いていると時々、決められた道から出ようとします。するとゾウの頭でゾウを操っている人が棒でゾウの頭をドスドスっと鈍い音をたてながら殴っていました。その時はさすがにエッとゾウがすごくかわいそうに思いました・・・。
↓観光用に飼われているゾウがたくさんいました
ゾウに乗った後、さらに行ったところにアユタヤの王宮や寺院跡がありました。タイの寺院に行って驚いたのが、その寺院の塔等を途中まで登れるということです。世界遺産に自分の足で上がった時は、感慨深げになりました。アユタヤ王朝時代の建造物は18世紀のビルマ軍との戦争で徹底的に破壊されてしまい、実際残っているのはほとんどが煉瓦だけでした。
↓アユタヤのシンボル的存在のワット・プラ・シー・サンペットでの記念写真
↓ワット・マハータートで有名な木の根に取り込まれてしまった仏像の頭部前での記念写真
アユタヤでは他にもワット・ヤイ・チャイ・モンコンや日本人街跡、バーン・パイン離宮等を回りました。
↓ワット・ヤイ・チャイ・モンコンにある寝仏前での記念写真
アユタヤ観光を終えて帰りは少し豪勢にチャオプラヤ川を昼食付きクルーズで帰りました。ここでもタイ料理を食べましたが辛い辛い!!何杯、水飲んだかな??
このクルーズは4時間と長いものでしたが、最初は風景を見たりゼミ生とたわいもない話をしたりしながら過ごしました。
↓船の先ではタイの芸能人が撮影をしていました。(何ていう名前やったけなぁ!?)
そしてそんな中、中国人女性ハイハイさんとの出会いがありました。それはゼミ生の1人がそのハイハイさんに写真撮影を頼まれたのがキッカケで、その後他のゼミ生も含めて色々と船がバンコクに到着するまで話していました。話しによるとハイハイさんは会社の長期休暇を利用して両親とタイへ旅行に来ていたみたいです。そしてゼミ生が4年生でどういったところに就職が決まったのかとか聞かれました。そして僕が銀行に決まったというと、私も銀行で働いているよとそこからまた話しが盛り上がりました。旅での出会いはいいもんだなとゼミ生一同思いながら、バンコクに着きハイハイさんと別れホテルへ夕方の5時頃に戻りました。本当にとても楽しい一時でした。
↓船の上でゼミ生5人、ハイハイさん、ハイハイさんの両親と記念写真
それからこの日もまたサヤーム・スクエアに行きました。その目的はタイマッサージ!!タイに来たからには本場のマッサージをしてみたいとなって、いろいろ探し歩き一軒のマッサージ店を見つけました。そこのタイマッサージは1時間何と250バーツ、日本円で約750円!!安~~い!!各々マッサージの感想は違いましたが、僕は最後らへんにバキバキと音を鳴らしながらマッサージされましたが、とても気持ちよかったです。既に結構歳をとっているのかな(苦笑)
その後、同じくサヤーム・スクエアにあるホテルの中華レストランでタイ最後の夕食をとりました。そろそろタイ料理以外の料理を恋しがっていた僕らにはちょうど良かったです。特に焼き飯やフカヒレスープは絶品でした(^0^)/
夕食をとった後、ホテルへと戻りこの日はみんな早々に就寝しました。
<24日>
いよいよ日本に帰国する日。3泊4日、いろいろあったなぁとゼミ生それぞれ思い出をたくさん作り、帰国の途へ。
いよいよ日本に帰国する日。3泊4日、いろいろあったなぁとゼミ生それぞれ思い出をたくさん作り、帰国の途へ。
帰りにバンコクの高速道路で名残惜しく写真を一枚撮りました。
帰りも行きと同様、香港経由で帰りました。
タイの人にはのんびりした人やせっかちの人、いろんな人がいました。でも自分の足で歩いたり自分の目で見たりと五感で感じたタイは本当に魅力的な国でした。もう一度行ってみたい国だなぁと個人的には思いました。
参加者のみんなお疲れ様でした。