岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

里山の生き物たち

岸ゼミ3回の太宰です。
今日は僕等が活動している小峠にはどんな生き物が住んでいるのか?ということで
今まで撮りためられた写真とともに紹介をしていきたいと思います。
題して里山ぎゃらりー』です。今回の写真はすべて岸さんが撮りためたものです。
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一目で分かりますね。キクラゲです。これを撮ったときに僕はいなかったので
何の木に生えていたのか気になります。うーんおいしそう。

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上のようにカエルが思ったかはわかりませんが10月の末に穴から出てきた
ニホンアカガエルです。きれいに撮れているのですぐにでも図鑑に載せられそうな代物。

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↑穴の中で交尾中のシュレーゲルアオガエル。アマガエルよりも身体がとてもきれいな
緑色をしています。下はシュレーゲルアオガエルの卵のう。
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↑「咬まれたらその日ばかりの命」という意味で名前がつけられたという
ヒバカリ。実際は毒を持っていないとてもおとなしい蛇です。

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イチョウウキゴケ。稲のわきに密生して浮かんでいました。

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シーボルトミミズと思われます。通常のミミズよりも大きいのが特徴。
ミミズが枯葉などを食べ消化したものが微生物の栄養源となっていきます。

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↑こちらはコクワガタ。クワガタのオスは同じ種類でも大歯型、小歯型といった
違いが見られます。身体の大きさ自体は遺伝子の違いよりも幼虫時代のえさの状況、
湿度、温度が大きく作用するそうです。この写真のコクワガタは結構大きいサイズの
個体です。↓
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まだまだ紹介したい生き物はたくさんいますが今回はここまで。 今度はもっと
詳しい説明と共に紹介したいと思います。