岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

美山 味噌作りワークショップ

こんにちは。3回生の濱﨑美佳です。

2月6日(土)に美山里山舎にて味噌作りワークショップ(今年で3回目)が行われました。

今回も私たち岸ゼミはこのワークショップに参加させて頂くことになりました。

11:45
京都駅で待ち合わせ


13:00
園部駅に到着
この日は、京都市内でも雪が結構降っていましたが、園部駅は雪が積もっていました。


13:30
園部駅から美山里山舎まで車で送っていただきました。


14:00
美山里山舎に到着
里山舎さんがいつものように温かく迎えてくれました。

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14:30
味噌作りワークショップ開始

ワークショップの参加者は20人ほど。

味噌の材料は、大豆、米こうじ(キヌヒカリ)、塩です。味噌がこれだけの材料で作ることができるのは正直驚きです。

材料は全て美山町にある下吉田みそ加工部の方々が用意して下さりました。ありがとうございます。

大豆は、あらかじめ加工部の方々が煮てくれました。煮るのは圧力釜で20~25分ぐらい炊くのだそうです。
塩は大豆に対して11%の量を使うそうです。結構多いですよね。

味噌の作り方

1. 大豆をビニール袋に入れ、まろやかになるまで揉む。

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2. 揉んでまろやかになったものに、米こうじと塩を混ぜ合わせたものを加えていく。そしてまた混ぜる。

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3. 2で完成した味噌を容器(かめ壺、タッパ)に、空気が入らないように詰めていく。(空気中の細菌が入るのを防ぐため)

4. 完成♪

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完成した味噌は冬は常温で(発酵を促進するため)、そして梅雨・夏は冷蔵庫で保管するのが良いのだそうです。時々、中を見てカビなどがないかチェックをし、万が一あった場合は、その部分だけ取り除きます。
手作りの味噌を来年食べるのが今から楽しみで仕方ありません。

味噌を作った後に、たくさんのおいしい料理を振る舞っていただきました。

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去年のワークショップの味噌で作った味噌で作ったお味噌汁

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ご飯をご馳走になった後は、美山の北の方で行われた「かやぶきの里雪灯籠」(期間:1/31~2/6)のイベントに行くことになりました。

雪が積もった茅葺き屋根の家が並んでいる風景はとても風情があります。この風景を見ていると、なんだか心が落ち着きます。大変な就職活動のことなんか忘れてしまいそう(笑)

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今回もこうやって美山に来ることができて本当に良かったなぁと思います。今回も、美山里山舎のスタッフさん、参加者の皆さんのおかげで楽しい一時を過ごし、たくさんのことを学ぶことができました。今後とも岸ゼミをよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、このような長い文章のブログを書かせて頂くのは今回が初めてですので、きっと読みにくい部分もあると思います。申し訳ありません。あと、内容で何か間違っている、おかしな点がありましたらコメント等で教えていただけたら幸いです。