岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

活動報告 10月14日 稲刈り part2

午後からは草刈り体験、中田の稲刈り、稲架建て、長靴棚作り、西畑の野菜植え準備、雷田の大麦植え準備の班に分かれて行動しました。
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果樹園の草刈り班                       雷田の大麦植え準備班
和田先生の気合い入ったポーズです!          黒豆の間と黒豆の南側の畝に大麦(二条麦)を植えるた                                   めに草刈り、畝作りをしました。
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稲架班
前田と池田の距離を考慮し、池田用の稲架を豆畑につくりました。 土が固く建てるのがとても大変そうでした。

長靴作り班
稲架用の紐と針金を駆使し、竹で棚作りをしました。

西畑野菜植え班
4種類野菜の種をまきました。撒いた種の名前を忘れたため来週末までに訂正しておきます。

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稲刈り、草刈りが全て終わったため、岸ゼミ二回生、和田ゼミ生を対象に里山全体を奥さん、堀さんがガイドしました。
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岸ゼミ三回生は棚作り、西畑の野菜植え準備は引き続き行い、馬糞の処理もしました。
以前里山に迷いこんだ見ず知らずのトラックにひっくり返された馬糞を前田、中田、池田に拡げて田んぼの肥料とし、余った馬糞は肥料置き場に固めて置きました。

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手前の畑が麦用に耕した雷田、真ん中の古田の稲架けが先週刈り取った稲、奥の古田の稲架三つと豆畑にある稲架一つが今回刈った稲です。

今回の稲刈りは稲を刈り取る範囲は少ないが、参加者が多い日でした。
そのため、一つの場所に多くの人が集まりすぎず、色々な場所で作業できるかが課題でした。
普段から参加してる人をうまく配置して、できるだけ効率よく作業をすることは、とても大変なことだと感じました。

後半は少しだれてしまいましたが、予定より早く全ての工程が進みました。
一人一人が頑張ったおかげで、たくさんの作業ができました。皆さんお疲れ様でした。

一つ大きな課題だと感じたのは、里山のインフラについてです。
駐車場の広さ不足とトイレの不自由さがかなり浮き彫りになり、今後より人をたくさん呼ぶならば、インフラ整備が非常に重要だと感じました。

今回の活動報告は以上です。