岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月18日 麦種まき、水路と畦の補修

こんにちは。
菅野です。

最近の活動の中では、久しぶりの快晴で気持ちよく作業ができました。
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写真は入畑です。写真奥にある積みあげられた馬糞を全て入畑にまいている所です。
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馬糞を広げ終わると、三本鍬で土と馬糞を混ぜて行きます。全員カメラを意識しています。
使った道具 一輪車、スコップ、三本鍬(土と馬糞を混ぜるため)
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馬糞の中には、カブトムシの幼虫が数匹いました。パンパンに太っています。
カブトムシは同じ場所で何匹も産卵するため、幼虫が一匹見つかると近くでたくさん見つけることができます。
一匹いくらで業者の方は買い取ってくれるでしょう?(もちろん売ったりなどはしません)


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左の写真は西畑です。
西島君、林田君の二人は西畑で玉ねぎの苗を25×4列計100個植えました。 




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二回生企画 雷田に小麦を植えてパンとラーメンを作る。品種は岩手県で開発されたグルテン含有量の多い『ゆきちから』。強力粉が作れます。 
雷田にて 1畝2列 条間20センチ 株間15センチ間隔の点撒きで1000粒植えました。 
ゼミの時間に立てた収量予想は、20キロです。 作った小麦全てラーメンにするのもよし、できるだけ付加価値をつけて売る方法を考えるのもよしです。 
日本産の強力粉100グラム150円。投入した鶏糞、小麦1000粒の値段、土地代、税金色々考えて計算してみるとおもしろいですね。