岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月18日 麦種まき、水路と畦の補修 part2

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植西さんに草鞋の作り方を教えて頂きました。
ゼミ生数名に伝授して頂いたので、どんどん技を広げて、皆で草鞋をはいて登校しましょう!
写真を撮っていなかったため、後日作り方をアップします。

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右の写真は中田の水路の補修の様子です。
トラックが横転して水路が崩れたままになっていました。
先日、植西さんが排水がよくなるように、埋もれた水路をお一人で掘ってくださいました。今回の活動では排水溝のつまりを直しました。水がうまく水路に流れるようになりました。

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続いて、今年イノシシの通り道になった前田、中田の間の畦を取り壊し、一枚の田にすることにしました。
新しく誕生した田は平田命名されました。


左の写真は平田と池田の間に過去存在した水路を作りました。土が水を含んでどろどろだったため、ある程度形を作り、次の活動で完成を目指すことにしました。



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入畑ではその頃、野田さんの耕運機をお借りし、馬糞をよりなじませました。
入畑は治外法権だ!ということで機械の使用はすれすれの所で認められています。
機械のあまりの威力にゼミ生は少しひるんでしまいましたね。
日が沈んできたため、急いで畝を立てて、畝幅を調整し、大麦をあと播くのみという所まで終えました。

畝立て まず三本鍬を使い土を積んで、そのあと平鍬で畝の端を軽く削り、削った土を畝に乗せ形を整えます。
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左 三本鍬 右 平鍬

植西さん、野田さんありがとうございました。
この活動は色々な方の協力で成り立っているといつも以上に感じた日でした。

里山の活動をどんどん進展させていきたいです!
今回の活動報告は以上です。