岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

5月6日 野草料理の会 活動報告

はじめまして3回生の小林です。
5月6日の活動報告です。
 
今回は野草料理の会ということで、多くの方々に参加していただきました。
準備のお手伝い、ご協力、ご支援いただき、本当にありがとうございました。
 
 
この日はいつもより早めの9時に集合し、総監督谷川の指示のもと、机出し、テント張り、調理の準備、筍堀を行いました。
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←調理前の筍!
 
 
 
 
ちなみにこのとき私はお米を研いでいましたが、約20合ものお米を一気に研いだことは無かったので、とても面白い経験でした(笑)
 
 
その後調理班、野草班、食器班に分かれ、各々が作業に取りかかりました!
 
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           食器作成の写真。手作業です!→
 
 
 
 
 
 
 
 
私は野草班として、NACS(日本自然保護協会)の自然観察指導員である有山さんのご指導の下、野草採集を行いました。イメージ 4
 
 
 
 
 
←皆とても真剣に探していますね!
  僕は1人暮らしでいつも食事がイマイチ・・と悩んでいたのでかな  りガッツリ探してました(笑)
 
 
 
 
 
 
 
ほんの一例ですが、写真も載せてみますね(*^▽^*)
 
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 ↑これはワラビです! 春の山菜のなかでも        ↑こちらはフジの木です。薄い白に紫がかった綺麗
   よく聞くものですね!                       な花を咲かせます。
 
 ↓クレソンです。鍋などによく使います。川など       ↓バライチゴです。実がとてもおいしいとのこと!
   の水辺で育ちやすいそうです!
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他にもヒメジオンヨモギドクダミ、セリ、スミレ、スギナ、フキ、オオバコ、サンショウ、バライチゴ、タンポポ、タラ、オニタビラコ、イグサ、キュウリグサハコベオオイヌノフグリ、アザミ、カラスノエンドウ等々、多くの野草が取れました!
里山フィールドには本当に多くの野草が自生しているんだなぁと今更ながら気づかされました(*´∇`*)
ちなみに僕はハコベの花びらの枚数にまんまと引っかかりました(笑)
 
ただし、キンポウゲ、ムラサキケマン、漆、ドクセリなどの注意すべき毒草もありますので、気をつけましょう!!
 
野草を見分けるコツとして、香りを覚えることはとても大事だそうです。
確かにドクダミをはじめとして、特徴的な香りを持つ野草は多かったように感じます!
香りを嗅ぐ際はちょっと葉や茎をすりつぶしてみるとわかりやすいです。
 
長くなりましたが、里山には多くの野草が眠っています。
是非是非、皆さんも野草採集にチャレンジしてみてください!!
 
                                                                                                                        (part2へ)