岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2月9日活動報告

三回の佐野です。遅くなりましたが2月9日の活動の報告をします。また、この日は写真がありません。後日、この記事に関連する写真を掲載することができればと思います。

この日は前日までの雪により里山も一面雪景色となっていました。これほど積もったのは僕の記憶が正しければ昨年の1月以来で、この一年でゼミの活動も色々なことを行ったなぁとしみじみ思いました。また、ところどころに動物の足跡(厳密にどの生き物の足跡かはわかりませんでしたが…)を雪の上に発見し、野生の生物の逞しさを感じました。

そんなこの日の活動は、主に桜の植樹の準備、凧の試作と材料づくりがメインとなりました。
桜の植樹の準備は、植樹に使う落葉を集めていました。植樹の予定は3月の上旬で、これらの桜が今後里山に訪れた人達の心に安らぎを与えるものになって欲しいですね!

凧に関する活動は、2月22日に行う凧揚げの準備でした。地元の子供たちに地元の自然に触れることでより身近に感じてもらうことを目的としています。詳細は一つ前の記事に書いてありますので読んで頂ければ幸いです。材料としては凧の骨組みとなる竹ひご作りをしました。鉈で短冊状に竹を割り、小刀などを用いて細く削る作業でしたが、なかなか根気のいるものでした。また一方で当日つくる凧の試作を行いました。どのようにすればよく飛ぶのか、皆で考え奮闘していました。当日も上手く飛んで欲しいです!また、私も凧揚げをしたいという方、是非ご参加下さい!

また空いた時間を使って僕は麦踏みをしました。麦は踏まれても強く根を張り、まっすぐ伸びてきます。逞しく育ってほしいと願いつつ麦踏みを行いました。たくさん収穫できるか、今から楽しみです!

以上で報告を終わります。