岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

9月28日(日) 活動報告

こんにちは、四回生の谷川です。
この日は夏休み最後、新学期直前の活動でした。
10月も目前に迫り、畑や田んぼの農作業から雑木林などの整備活動へ徐々に移ってゆきます。
そこで今回は奥の広場へ続く道の右側(菖蒲園の向かい、南側)を整備しました。ここは中岡さんの所有地で、春から夏に笹や真竹が生い茂ってしまい、道をふさぐようにはみ出してきていました。
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これらの増えすぎた笹や竹を鎌とのこぎりで刈ってゆきます。
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普段よく整備する孟宗竹と違い、細い真竹だったので根元から切るべきか、ある程度長さを残したほうがよいか迷いましたが、根元から切ってしまうほうがよいそうです。
刈った笹、竹は奥の広場へ運び出して、一か所に集め燃やします。ものすごい熱気で、おもわずただ燃やしているのがもったいなく感じる熱量でした。
 
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途中三回生が雷田へ竹の間伐を手伝っていただいていた尾山さんからおすそ分けしていただいたキャベツの苗を雷田に植えてくれました。
 
 
あとで竹仕様の刈払機を導入したのでほぼ間伐は終えましたが、切った竹がまだそのままになっていて道をふさいでいるので次回の活動で運び出しをしなければいけません。
 
今回の活動で感じたのはしんどくなってくると次第に漫然と作業をしてしまいがちで、次の作業のことをきちんと考慮できていない点があることです。竹の切り方が次第にいい加減になり余計に体力を使う切り方になってしまったり、竹の運び出しでもどの方向に倒すかで余計な手間が減りますが、あまり意識しなくなったり、ちょっとずつしか運ばなかったり、燃やし方、火への竹のくべ方にもきちんとしたやり方があるのにいい加減になってしまったり
 
秋学期からは二回生も参加するようになるということもあり、よい見本になれるよう、普段の自分の活動の在り方を今一度振り返り、まだまだ精進しなくてはと感じた活動でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これから新学期です。10月以降、稲刈り(1019)脱穀と小学生を呼んでの環境教室(1026)京田辺校地クローバー祭でのうどん販売(1112)、麦まきと収穫祭(1116)、炭焼き(1221)、五大学環境経済交歓会、七草粥(118)、野菜の販売(未定)などたくさんの催しがあります。気持ち新たにオール岸ゼミで頑張ってゆきましょう。