こんにちは!
17日の野草カレーに引き続き、18日は3月25日の野草観察会に向けて、大和郡山民族博物館(通称 みんぱく)で行われているワークショップを私、晴山と小泉くんで見学に行きました。
朝9時に東生駒駅に畦地さんという奈良自然観察会の方と待ち合わせ。
こちらの畦地さんから竹細工工房を持ってらっしゃる薮田さんを紹介させていただきました!!薮田さんはこの博物館で竹細工を教えることもしてらっしゃいます。その関係でこのワークショップに招いていただく運びとなりました。
ワークショップが始まってこの日の種目はお雛様・トートバック・石鹸作り。
薮田さんによるとこういうワークショップでは種目に関わらず、女の子が多いようです!
やはりこのワークショップで一番に学んだことは準備の大切さでした。(写真を乗っけときます)
これはお雛様の材料ですが、お雛様になる
紙粘土、台座、土台、台座につける飾り紙、子ども達が触るものはすべてやすりをかけ、竹は面取りと呼ばれる角を取る作業。
これだけ準備しても幼稚園・小学生の子達だとお雛様一つとっても2時間はかかるといいます。
これは薮田さんが見せてくださった竹トンボです。しかしトンボの部分が紙でできており、安全です。この紙トンボの長さ・幅・切れ込みの長さ・角度 すべて試行錯誤の末に編み出されたものを見せてもらっていると思うと贅沢な気分になりますね、今度の3月25日の野草観察会にも生かそうと思います!
ここで、2月10日のマルシェの報告をさせていただきます。前述したとおり何かをやる、展くという際にはそれなりの準備が必要となります。今回はその準備ができておらず、同じゼミ生・お客さんにかなりの迷惑をかけてしまいました。ブログでもお詫び申し上げます。
ブログの続きとしては、薮田さんの竹工房と里山活動について報告します。