岸ゼミ4年の木下です。今回は10・11日の二日連続で行なわれた活動の報告をしたいと思います。
<6月10日>
この日の集合は小峠の里山だったのですが、僕は正午ぐらいに現地に到着しました・・・。既に皆さん様々な作業を行なっていました。そこで最初に一通り見て回ることにしたのですが、TAの中山さんがこのブログでも書いておられた「田越し」を発見!!中山さんが作ったのです。
↓さすがは中山さん!きれいな「田越し」です。
この日の集合は小峠の里山だったのですが、僕は正午ぐらいに現地に到着しました・・・。既に皆さん様々な作業を行なっていました。そこで最初に一通り見て回ることにしたのですが、TAの中山さんがこのブログでも書いておられた「田越し」を発見!!中山さんが作ったのです。
↓さすがは中山さん!きれいな「田越し」です。
↓双葉が出て、順調に成長中のキュウリ。
そして見回りした後、早速脱兎谷の里山へと移動。この日のメインの活動は脱兎谷の田圃の代掻きの終了です。まず、前回8日に中山さん達が代掻きをした所に田植えをして、その後残りの部分の代掻きをしました。10日の参加者は、岸さん、TA中山さん、僕、岸ゼミ3年生(廣瀬君、細澤君、福井君)、地元の良きアドバイザー有山さんだったのですが、参加人数が丁度良かったのか何度か休憩をしたり馬鹿話をしても作業は順調に進み終わりました。(良かった、良かった。) ※でもかなり疲れました・・・。
↓脱兎谷の田圃のビフォアー
↓脱兎谷の田圃のビフォアー
脱兎谷の作業を終えると再び小峠の里山に戻り、僕や中山さん、岸ゼミの後輩3人は畑を拡大したり、作成したりしました。岸さんは田圃の除草や畦の補修を行なっていました。そんなこんなで太陽が暮れてきました。
↓夕日がとてもきれいでした!!
↓夕日がとてもきれいでした!!
↓夕日の中の畑作業
20時、周りがすっかり暗くなった頃、ゲンジボタルの光が見え出しました。僕は生まれて初めてホタルを見ました。ホタルがいるということはその土地の水がきれいな証拠。秋には新鮮な米や野菜が収穫できるんではないでしょうか!?
この日はこれにて終了!
<6月11日>
この日も集合は小峠でした。僕はゼミの同級生を車で迎えに行って現地に来たので、この日も到着は11時過ぎぐらいでした。
この日も集合は小峠でした。僕はゼミの同級生を車で迎えに行って現地に来たので、この日も到着は11時過ぎぐらいでした。
11日の予定は脱兎谷の田圃の田植えです。早速、室田先生や岸ゼミの同級生、TAの中山さん、有山さんを残し、TAの青山さんや岡田さん、経済学部室田ゼミ、和田ゼミの学生と一緒に脱兎谷の田圃へと向かいました。脱兎谷に到着し、まず苗取りを行いました。そして、以前に地元の地主さんから貰った苗と共に田植えを行いました。
↓苗は苗取りをしたもの(上)と貰ったもの(下)とできちんと分けて田植えをしました。
↓苗は苗取りをしたもの(上)と貰ったもの(下)とできちんと分けて田植えをしました。
↓岸さんの指導の下、田植えを行いました。
これらの脱兎谷の作業を終え、再び小峠に戻りました(13時半頃)。そして小峠に戻ると同時に和田ゼミの前田君が帰ったのですが、帰る際にクワガタを見つけました。6月の中旬に、もういるのですねぇ。
クワガタの種類はコクワガタだと思うのですが、詳細は調査中です。
↓何クワガタなのかな?? ※ヒラタクワガタみたいです。下の中山さんのコメントも参照してみて下さい。
クワガタの種類はコクワガタだと思うのですが、詳細は調査中です。
↓何クワガタなのかな?? ※ヒラタクワガタみたいです。下の中山さんのコメントも参照してみて下さい。
小峠に戻った後は畑の水遣りをして、来週17・18日に本番を控えている麦の収穫のテストを行いました。麦刈り、脱穀、唐箕による選別等を本番にどうするのか試行錯誤しながら行ないました。米の収穫に比べて麦の収穫は、特に唐箕による選別がうまくいかず今後の課題となりました。
麦の収穫テスト終了後、この日に参加していた岸・室田ゼミの学生やTAの中山さんは再び畑作りをしました。
↓皆、畑作りに夢中でした。
↓皆、畑作りに夢中でした。
11日現在、畑に植えている作物
・TA/SA:サツマイモ、ミニトマト、キューリ、ナス、キャベツ、ニンジン、落花生、黒豆、
枝豆、ニガウリ
・A班:ニラ、ミニトマト、キューリ、大根、トウモロコシ
・C班:オクラ
・E班:ミニトマト、枝豆
・F班:大根、トウモロコシ
※里山での活動は大学の講義にもなっており、その講義としての活動では班単位で動く時も
あります。
・TA/SA:サツマイモ、ミニトマト、キューリ、ナス、キャベツ、ニンジン、落花生、黒豆、
枝豆、ニガウリ
・A班:ニラ、ミニトマト、キューリ、大根、トウモロコシ
・C班:オクラ
・E班:ミニトマト、枝豆
・F班:大根、トウモロコシ
※里山での活動は大学の講義にもなっており、その講義としての活動では班単位で動く時も
あります。
「コメント」
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お久しぶりです。山大農学部の二瓶です。 農作業お疲れさまですね!!私も短大のときは毎日田んぼに行ってたくらいなので、ちょっとうらやましい気分です。ゲンジボタルやクワガタもいるなんて自然が豊かな証拠ですね。夏は特に暑くて大変でしょうが、秋の収穫目指して頑張ってください♪ 削除
[ oko**2003 ]
2006/6/12(月) 午前 11:36
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顔アイコン お久しぶりです。岸ゼミ4年の木下です。早速のコメントの投稿ありがとうございました。豊かな自然の下、様々な活動を行えることは本当にありがたいことです。秋の収穫に向けてこれからも頑張っていきたいです!もし夏休みなどで時間があれば是非こちらに遊びに来てください。 削除
中山です。早速のブログ更新、そして、お褒めの言葉、ありがとうございます。一般的に、「田越し」というと、傾斜のきつい棚田で、水を垂直に落とすことをイメージするのが一般的です。ですので、今回木下さんにアップしていただいた画像の分は、あくまで、「まがいもの」あるいは「なんちゃって」ということで・・・。(小峠も一応「棚田」ではありますが、どちらかというと、「段々田」のイメージに近いかもしれません・・・。)畑への浸水がひどいので、明日は、(屈辱ではありますが、)畑横の畦の「波板」を打ち込みに行ってきます。 削除
[ 中山 ]
2006/6/13(火) 午前 2:28
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顔アイコン [ たくお ]
2006/6/24(土) 午前 2:35
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