岸ゼミ4年の木下です。今日も小峠の里山に行ってきました。
本日の作業内容:畑の見回り、畝に残っていた麦の麦刈り、田んぼで苗の補植・草取り、竹林の見回り等
僕は現地に13時過ぎに到着しました。今日は一番乗りでした。そこで岸さんが到着するまで、取りあえず畑の見回りをしました。そして13時半ぐらいに岸さんが到着。
まず岸さんと一緒に水田・畑全体の見回りを行いました。
↓田植えを行なってから、さらに成長した苗
この後、畝に少し麦が残っていたので刈りました。刈った麦は地面に置き乾かし、帰りに袋に入れて岸さんが持って帰りました。
この日もメインイベントは、苗の補植です。先日、TAの中山さんが下側の田の補植をやって下さったので、今日は上側の前からある田の補植を行いました。もちろん雑草と格闘しながら・・・。まず少し18日に田植えをした所で補植を行ない、15分の休憩後、苗代で苗取りを行いながら同じ苗代に田植えを行いました。苗取りの最中にはヤゴの抜け殻や成虫になる前の小さなバッタを待ち構えるクモ等、多くの生き物を見ることができました。
苗代の中は、まさにサバイバルでした(笑)
↓苗代の苗の所で脱皮したヤゴの抜け殻
↓バッタを捕らえるクモ
苗代だった所の田植えを終えた後、再び休憩を取り補植の続きを行いました。そして、この補植の時にも様々な生き物を見ることができました。
↓オタマジャクシの面影があるカエル
この日は久しぶりに竹林にも入りました。さらなる休憩を取り、その後に竹林へと行きました。竹林までの途中の道は結構、草が生い茂っていました。竹林も竹を刈った場所から、少しずつ竹が再び生えてきていました。そこでこれ以上伸びないようにと竹を踏みつけて来ました。
そしてそんな補植等を行なっていた時、17時ぐらいにTAの中山さんが来られました。朝から授業があったのに来てくださいました。お疲れ様です。
↓手前の田んぼで補植しているのが岸さんで、奥で補植しているのが中山さんです。両人は小さく写っていますが、皆さん見えますか??
補植を終えたのが20時頃。この時期はやはり日が長いですね。遅くまで作業を行なっても、あまり支障がありません。
一方畝に植えて18日に刈り、現在干している麦は近々脱穀をしなくてはいけません。7月に入ってから行なう予定です。
↓竹で馬のような骨組みを作り、そこに干している麦
麦を持って帰る準備をしたり後片付けをしたりしている時に、地元の有山さんが来られました。そして4人でのんびりとお話をしながら、ヘイケホタルを観察しました。
その後、21時半ぐらいに解散しました。