こんにちは!岸ゼミ4回生の吹戸です。
前回のブログに引き続き田植えイベントの活動報告です。
三つのグループに分かれて、活動したのちお昼休憩。
お昼休憩の後は、いつも通り集合写真。
今回もいい写真が撮れました!
しかし田植えイベントの日にとれるはずがない田んぼの中での写真…(笑)。
この写真を見返せば、今回のイベントのことを鮮明に思い出すことができそうです。
写真撮影が終わった後は、古田班と奥田班、苗取り班に分かれて再開です。
古田班の田植えの様子と、苗取り班の様子↓
古田班には自分たちよりも田植えになれた和田さんや、お母さま方など精鋭が集まっていました。そのためこちらの班はとってもはやく田植えが進みました。
自分は古田で田植えひもを持つ役割をしていたのですが、はやく田植えひもを動かして、とせかされておりました。
古田は昼休憩の少し前くらいから水を入れ始め、写真の通り田んぼの半分くらいはぬかるみ、田植えがしやすい状態にはなっていましたが、半分を過ぎるとほとんど干からびた状態…。
そのため奥田と同じように、指で穴をあけながら田植えを進めていきました。
そうなると作業スピードは少し落ちていく、ここからが大変だと思っていると。
手の空いていた参加者の方々が、バケツやポリタンクに水を入れて、水が足りていない場所にかけ、田植えをしやすいように動いてくださいました。
岸さんやゼミ生がお願いしたわけではないのに、各々が動き始めて、自然とみんなで協力して田植えを進めていく光景が、なんだか素敵だなあと感じました。
古田班はこのような皆さんの援護もあり、先に始めた奥田班よりも早く終わることができました。
奥田も声を出しながら、和気あいあいと進めておりました。
田植えが終わり閉会式。
閉会式後、古田の苗代の部分は植え終わってなかったので苗代を崩し、ゼミ生を中心に植えていきました。
そして終わった様子がこんな感じ(上:古田 下:奥田)↓
想定外の事態があったものの、皆さん協力もありなんとか田植えを終えることができました。
ここから稲刈りまでは草取りをしたり、イノシシ対策をしたりなど、まだまだやることはたくさんあります。
今回参加していただいた皆さまもそんな普段の活動にも参加していただき、みんなでお米を作っていければなと思っています。
去年はイノシシにやられ奥田しか収穫することができなかったので、今年は全部収穫できるように柵をしっかりと立てたり、祈ったり、できる限りのことはしていきたいです。
次の稲刈りイベントは予定通りであれば10月13日(日)です。
(現時点での予定 脱穀:10月27日(日) 収穫祭:11月10日(日))
またたくさんご参加お待ちしています!
これで田植えイベントの活動報告は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
吹戸