岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2022年10月16日 活動報告~稲刈りイベント~

岸ゼミ3回生の西です。

10月16日の活動報告をさせていただきます。

 

参加者(敬称略)

4回生 川内 洞

3回生 蟹江 中原 馬場 西 國谷 川合 児玉 山本 佐々木 永田

2回生 赤松 傳馬 祇園 小出 中嶋 上杉 横井 吹戸 原口 市村 松浦 三木 長曽 斎田 笹本 竹内 田中 植田 湯浅

和田ゼミ生+交換留学生

 

活動内容

・稲刈り

・竹細工

 

今回は、なんと!!参加者が80名を超える大きなイベントとなりました!

皆様、ありがとうございます。

 

・稲刈り

今回は、獣害(イノシシ)によって多くの稲をやられてしまいました。なので午前中は特に被害の大きかった、木下田と奥田をデモンストレーションとして使いました。

(みんなでがんばって植えた稲だったのに・・・。)

小学生や未就学児の方が、親御さんと一緒に鎌を持ち、ひたむきに稲を刈って、束ね、結んでいる姿が非常に印象的でした。

 

その後は、古田を本番として稲刈りをしていったのですが、さすがに80人ともなるとあの古田でも少しせまく感じました。正直こんなに人数がいたらあっという間に終わるかなーという感じだったのですが、そんなこともなく、みなさん骨を折って活動されていました。

お昼をはさみ、午後からは引き続き古田の稲刈り組と、竹工作組に分かれて活動を行いました。竹細工では、メインは竹灯籠としつつも、みんな個性豊かに様々なものを作っていました。竹とんぼや、竹笛、お皿に箸など本当にバラエティーに富んでいました。

ノコギリや穴をあけるキリ、電動ドリルなど小さい子供が怪我しやすいものが多くあり、正直怖かったのですが、皆様の心がけのおかげで大きな怪我無く進行できました!よかったー

 

田植えから稲刈りまで長かったような、あっという間のような…。稲がすべて刈られて、干されているのを見るとなんか感動しますね。

ただ、これで5月から始まっている稲作体験がすべて終了したというわけでなく、11月13日には収穫祭があるのでぜひそちらも参加して頂ければと思います。

 

改めまして、本イベントにご参加いただきましたゲストの皆様、本当にありがとうございました。

 

以上で活動報告とさせていただきます。