岸ゼミ4年の木下です。と言いつつ21日に大学を卒業致しました。でもまだ31日までは大学生です!!
3月25日は、最近の活動と同様、竹林の中等で様々な作業を行いました。
参加者
岸さん、TA中山さん、翁さん、地元の有山さん、
岸ゼミ4年:木下
岸ゼミ2期生の村上先輩、村上先輩の会社の方々と御家族
岸さん、TA中山さん、翁さん、地元の有山さん、
岸ゼミ4年:木下
岸ゼミ2期生の村上先輩、村上先輩の会社の方々と御家族
この日、僕は12時過ぎからの参加となりました。すいません。
昼までは、昼食用の火熾しや椎茸の植菌をしたり、周辺の池等を見て回ったりしていたそうです。
そこで僕は昼からの活動報告を行いたいと思います。
まず、先日、腐葉土を作るために集めていた落ち葉に鶏糞を混ぜた所の温度を測りました。
落ち葉の腐食・分解が進んでいれば、落ち葉が温かいのですが、早速温度を岸さんが温度計で測りました。すると・・・、
↓温度は、深さ30cmぐらいのところで、50度以上ありました。温度計を写真で撮るときには、すでに何度か下がってしまっているのです。
手で実際に触ってみると、熱いくらいで、順調に微生物による分解が進んでいると思われます。
僕が現地に到着したときには、皆さん率先して、自身の役割を見つけて、動かれていました。
僕は椎の木を切ったり、薪を割ったりしていました。他の皆さんは特に昼までは、火熾しや昼食の準備、椎茸の植菌、池を見て回ることを中心に行っていました。
TAの中山さんは、プレハブの一部が壊れてしまったので、修理をされていました。プレハブの中に竹を通して、鍬とかを掛けていたのですが、その竹が割れてしまったみたいです。
↓もう一度、竹を通すための作業を行っている中山さん
↓竹林でも皆さん、それぞれ作業をされています。
僕は木を切ったり、さらには竹林を見て回ったりしていたのですが、横で岸さんが天然の「キクラゲ」を見つけました。
↓昼食を味噌汁にも天然のキクラゲが入っていたのですが、風味といい味といい抜群でした!!
↓椎茸の植菌の様子。だんだん勢いよくなっていきました。
↓麦畑が青々としてきました。
この日の昼食はお汁だけでなく、竹で米を炊いて食べました。ちなみに竹の飯盒は、村上先輩と僕とで作りました。
↓昼食の準備
ご飯は、おこげが程よくあって、とてもおいしかったです。さらには、村上先輩の会社の方々のご家族が採られた田圃の「セリ」をきざんで、ご飯に塩と共に入れたのですが、絶品でした。また汁も具沢山でおいしかったです。
↓昼食風景
昼食後は、村上先輩が池の木々を取りに、少し行かれました。
また中山さんと翁さんはトイレ建設に着手しました。竹林でも、薪割りや竹切りに着手しました。
↓村上先輩を始め、皆さん、薪割りに挑戦されました。中山さんも昼食直後に薪割りに挑戦されました。
竹切りは皆さん、どんどんと切って行かれて、結構な数を切っておられました。
日が傾き始めて、徐々に撤収準備を始めました。そして、プレハブ小屋前での片付けを終えて、18時半ぐらいになりました。その少し前に、中山さんと翁さんが作っておられたトイレもほぼ完成しました。あとは壁や屋根だけです。
片付けを全て終えて、19時前に帰りました。