岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

4月22日の活動報告~水田再生請負人、池田の再生~

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中山です。

なんの違和感もない、
トップ画像にあげた、ランドスケープ

↓今日の作業開始時には、
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↓さらに、先週15日の作業開始時には
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だったところです。

公約達成☆
(蒼い空を映す鏡を、一枚増やしときました☆のはる)

当然、ここまで到達するには、丈夫らの仕事があったのは、言うまでもありません。
午前中は、プール池上の再生水田に水が入るまで、
畑跡地の荒起し作業が中心になりました。
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♪でっきるか~な?でっきる~かな? はてはてほほぉ♪

↓できたんです。お昼までに。
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↑別角度から見ると、こんな感じです。

さて、プール池上の再生水田に、水も溜まった午後からは、
筍掘りチームと、荒代掻きチームに分業です。

ここでは、『水田再生プロジェクト』に焦点を置きましょう。
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↑↓簡単に言ってしまえば、彼らにとっては、「ただの泥遊び」というところでしょうか。
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そんななかでも、やっぱり苦労はあるわけで、
まあ、たまには、一服もしもって、
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でも、ここの荒代掻きを、この面子でわずか3時間できっちりやりきる丈夫らは、
もう十分、「水田再生請負人」と呼べる「チーム」です。
耕作放棄水田再生事業でお悩みの方、どうぞ、岸基史ゼミナールまで、ご一報ください。
有り余った肉体エネルギーと、良心にもとづく知性をもって、
みなさまのお悩みに、我々の「カラダ」でお答えします。

さて、陽が残っているうちに
荒代掻き作業一通り終わってしまったので、
日が暮れるまで、
一ヶ月遅れの、麦の土かけしときました。
「分結制御」の効果を望むには、すでに時遅しですが、
「除草」の効果は、幾分かあるはずです。
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ここの植わっている大麦は、すでにかわゆい穂がついております。
これらの品種は、だいたい、出穂から40~45日後が、刈り取りの適齢期です。
穂の様子から見ると、出穂からもう、3,4日たった感じです。
6月頭、田植え前には、刈り取ってやりたいですね。


それでは、『本日の特集』です。
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温水路のことなら、「八木康彰」
かわいい顔して、きらりと光る目を持つ彼、(↑の画像クリック☆)
↓SA福井により、午前中からメイングループを離れて、温水路の設置を命ぜられる。
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↑寡黙な八木康彰の仕事は、実に丁寧かつ的確、しかも、迅速。
↓午後からの、メインチームの荒代掻きに備え、
午前中から、単独で再生水田一帯に水を回し、
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↑なんとも美しい『温水路』の原型を、
お昼までにきっちり作り上げた、「男前」。

午後からの荒代掻きでも、積極的に鍬を友達にして、
さらには、水路堤防の「塗り」をもこなしながら、
周囲の丈夫達を引っ張る男。
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皆疲れ、動きが鈍くなった夕方頃、それでも
今日『荒起し』をした畑跡再生水田予定地に、
次回の『荒代掻き』がしやすいように、
できるだけ水を回せるよう、
再度、水路を掘る「八木康彰」。
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この男、口数こそ少ないが、
内に秘めたる『熱い思い』、ただ者ではない。
『芯の通った男』とは、
こういう男のことをいうのかな。
(参ったm(__)m・・・。<中山)

追記
長谷川裕展さんという、「泥遊び」がお好きな方が
今年から岸ゼミに参入されました。(↗画像↗)
帰路の道中に伺った話では、
高校から一昨年まで、なんと、
『新聞部』だったそうです。
記事書く技術は、僕らより数段上に違いない。
『姉妹ブログ』のみならず、
『月刊(年刊?季刊??)基誌』でも、
ご活躍いただけそうですね!!

一方、裕展さんが、帰りの道中に言った言葉、
「ああ、雨降ってきましたね。」
実は、作業中も、かなり降ってました。
雨が気にならない程、『全身をもって懸命に仕事してた証』ですね☆
まさに、『良心ノ全身ニ充満シタル丈夫』を実践されたわけですね☆
きっと、新島の口元も緩んでいますね☆

「『岸基氏ゼミナール』と『里山保全の実践経済学』の乖離」、
中山の思い過ごしに過ぎなかったようです。
皆様、大変失礼いたしました!!
(出て来い!トン!!!)

今年度の里山活動、まさに発展の時期を迎えましたね。
今年度末が楽しみで仕方がありません。
*1 ワクワク

追伸
コメントお待ちしております
>有山さん@現地コーディネーター。および、市民のみなさま。
 そして、今年春に卒業した、「☆先輩☆」

*1:o(*^^*)o