メンバーは4グループに分かれ、
山菜組、広場の芋ツル組、苗代修正組、小屋跡地のウネ作り組に分かれました。
山菜組、広場の芋ツル組、苗代修正組、小屋跡地のウネ作り組に分かれました。
広場の土は固く、笹の根が深いため起こすことがとても大変だったようです。
また雨が強く、土が重いため鍬を上げるのも一苦労・・・
広場の土を起こす室田先生↓
また雨が強く、土が重いため鍬を上げるのも一苦労・・・
広場の土を起こす室田先生↓
小屋跡地の土は全て起こし、ウネを立てていきます。
芋はつるを横に伸ばしていくため、ウネはいつもよりも横に広く、50センチくらいにします。
ウネの端には温水路ならぬ、排水路を作り、水はけをよくします。
慣れないウネ作りに戸惑いながら作業する学生達↓
芋はつるを横に伸ばしていくため、ウネはいつもよりも横に広く、50センチくらいにします。
ウネの端には温水路ならぬ、排水路を作り、水はけをよくします。
慣れないウネ作りに戸惑いながら作業する学生達↓
中山さん一行は苗代の修正。
苗床を8つと半分にして、泥を平等に乗せていきます。
雨の中でやりにくい作業のようでした↓
苗床を8つと半分にして、泥を平等に乗せていきます。
雨の中でやりにくい作業のようでした↓
さて山菜天ぷらですが、有山さんと翁さんが取ってきてくれた山菜達。
タケノコ、ワラビ、セリ、お茶の葉などたくさん摘んできてくれました。
ただ天候が悪く、なかなか火をおこしにくく、
食事作りは非常に苦戦を強いられたようです。
有山さん、翁さんが摘んできてくれた山菜↓
タケノコ、ワラビ、セリ、お茶の葉などたくさん摘んできてくれました。
ただ天候が悪く、なかなか火をおこしにくく、
食事作りは非常に苦戦を強いられたようです。
有山さん、翁さんが摘んできてくれた山菜↓
セリ、セリ↓
お茶の葉↓
昼からは本日のメインイベントである籾撒きです。
池につけておいた稲籾を苗床に撒きます。
撒き方は10センチ平方に20粒~30粒。むかって左端から4床は黒米、残りは白米にしました↓
撒き方は10センチ平方に20粒~30粒。むかって左端から4床は黒米、残りは白米にしました↓
芋つるに戻りますが、先ほど載せたウネに芋ツルを植えます。
大体60センチ~70センチ間隔で植え、周りに藁をかけます。
この藁は芋ツルを守ると同時に貴重な肥料にもなります↓
大体60センチ~70センチ間隔で植え、周りに藁をかけます。
この藁は芋ツルを守ると同時に貴重な肥料にもなります↓
本日は私自身、反省の一日となりました。
朝からの強い雨風の中で学生達が何人か集まったのにもかかわらず、
テントを立てる時から最後までダラダラとした時間を過ごし、
肝心の籾撒きが出来たのはもう5時近くになってしまいました。
普段ならすぐに終わらせ、次の作業に取り掛かっていたように思われます。
里山で皆コミュニケーションを取ったり、仲良くなることは非常に大事なことです。
決して常に効率良く動くことが大切であるとは思いません。
しかし現地に来るということは里山を実践的に学び、保全することが第一の目的です。
そうならばせっかく雨の中現地に来たのだから、何事も積極的に学ぶべきであると私は思います。
これで終わりということはない、それは岸さん、室田先生、TAの皆さんから感じ取れるはず、
それを私も含め、学生達も同様に考え、行動できればと思う今日の活動でした。
朝からの強い雨風の中で学生達が何人か集まったのにもかかわらず、
テントを立てる時から最後までダラダラとした時間を過ごし、
肝心の籾撒きが出来たのはもう5時近くになってしまいました。
普段ならすぐに終わらせ、次の作業に取り掛かっていたように思われます。
里山で皆コミュニケーションを取ったり、仲良くなることは非常に大事なことです。
決して常に効率良く動くことが大切であるとは思いません。
しかし現地に来るということは里山を実践的に学び、保全することが第一の目的です。
そうならばせっかく雨の中現地に来たのだから、何事も積極的に学ぶべきであると私は思います。
これで終わりということはない、それは岸さん、室田先生、TAの皆さんから感じ取れるはず、
それを私も含め、学生達も同様に考え、行動できればと思う今日の活動でした。
皆さん、雨の中お疲れ様でした。