またまた長谷川です。5/20の活動報告をします。
今回はビックなゲストが来てくれました。
大学のパトリシアさんが留学生を、しかも5人も連れてきてくれました。
今回はビックなゲストが来てくれました。
大学のパトリシアさんが留学生を、しかも5人も連れてきてくれました。
まずは、苗代と麦畑と芋畑の様子から報告します。
苗代は土曜日とほとんど変化はありませんでした。
しかし、目に見えないだけで、確実にそして力強く上に下に成長しているのです。
しかし、目に見えないだけで、確実にそして力強く上に下に成長しているのです。
↑小さいからって侮ってはいけません。
麦畑はもうきれいな金色です。光を浴びて、風が吹くと、それはそれは夢見心地になります。
6月の第一週に麦刈りを予定しています。
6月の第一週に麦刈りを予定しています。
↑よく育ってくれたと抱きしめたくまります。
芋畑も順調です。いくつか根づかなかったのもありますが、だいたい元気に葉を広げています。
やはり収穫は秋でしょうか。実りの秋を期待します。
やはり収穫は秋でしょうか。実りの秋を期待します。
↑大きくなれよ、世話するから。
ここからは活動についての報告です。
午前中は、土曜日に残ってしまった木下田の代掻きを行いました。
まだまだ、ススキなどの根は多く地中に残っており、荒代掻きというか、荒起しというか・・・。
とにかく前だけを見て耕しました。
まだまだ、ススキなどの根は多く地中に残っており、荒代掻きというか、荒起しというか・・・。
とにかく前だけを見て耕しました。
↑やはりなかなか進まず、四苦八苦。
特に田んぼの南側はひどく鍬がとられるばかり。泥をかぶりながらもう必死でした。
↑ちょっと一服のはずが、タバコを吸っているのか、泥をなめているのかわかりません。
5人で3時間。お昼も忘れてやっと完成。もうみんな泥色でしたが、満足げでした。
↑頼むから水もちのいい田んぼになってね。
遅くなりましたが、昼食です。
ここで思わぬ贈り物が!!なんとパトリシアさんたちがバーベキューをしてくれたのです。
ここで思わぬ贈り物が!!なんとパトリシアさんたちがバーベキューをしてくれたのです。
↑↓お皿と器は、現地調達の竹製
↑もちろんはしも竹製。しかもチャイナスタイルの長いはし。
泥だらけなのも忘れ、疲れなんかふっとんで、楽しい楽しい昼食でした。
↓外で大人数で食べる食事は格別でした。
↓外で大人数で食べる食事は格別でした。
昼食後は、岸さんの提案で留学生のみなさんと山も散策を行いました。
私たちも何度入っても山の中は清々しく、暑さも忘れさせてくれます。
私たちも何度入っても山の中は清々しく、暑さも忘れさせてくれます。
↑カエルが虫をくわえている決定的瞬間に遭遇。
留学生が帰ったあと、田んぼに戻りました。夕方からは、奥田と古田の整備を行いました。
あぜを塗ったり、温水路を作成したりと。
あぜを塗ったり、温水路を作成したりと。
↑奥田の温水路。手前の池とつなげてみました。
↓もう慣れた手つきでどんどん進んでいきます。
そして、日の入りです。
今回も予定していた全てを行うことはべきませんでした。
奥田と古田の代掻きがの残ってしまいました。大きな要因は水の不足です。
想像以上に湧き水が少なく、田んぼに入れて代掻きができない状態でした。
しかし、自然のせいにして弱音を吐いてはだめです。
限られた状況の中で、工夫し、対応していくことが里山では求められているはずです。
まだまだ知識も知恵も足りませんが、考えていきたいと思います。
奥田と古田の代掻きがの残ってしまいました。大きな要因は水の不足です。
想像以上に湧き水が少なく、田んぼに入れて代掻きができない状態でした。
しかし、自然のせいにして弱音を吐いてはだめです。
限られた状況の中で、工夫し、対応していくことが里山では求められているはずです。
まだまだ知識も知恵も足りませんが、考えていきたいと思います。
《今日の特集》
今回は、この日出会った生き物たちです。
↑オケラ。初めて見る人もいるでしょう。こいつも古田の温水路を掘っていると出てきました。
↑サワガニ。用水路の中にいました。
↑トノサマガエルのオスとメス。上がオス、下がメスです。繁殖活動中です。
↑カエルの卵。よく見るともうオタマジャクシがいます。古田の中にいました。