あけましておめでとうございます。
3回生の八木です。
12月9日に撒いた小麦も顔を出していました。以前に土をかぶせたときに、かぶせすぎたようで、あまり、地表部分より上に伸びてはいませんでした。あまりよくなさそうな状況でしたが、有山さんは「麦は強いから大丈夫」と言ってました。
表面の土の塊を除いたりしたら、すぐ下に麦が伸びてきていました。
3回生の八木です。
12月9日に撒いた小麦も顔を出していました。以前に土をかぶせたときに、かぶせすぎたようで、あまり、地表部分より上に伸びてはいませんでした。あまりよくなさそうな状況でしたが、有山さんは「麦は強いから大丈夫」と言ってました。
表面の土の塊を除いたりしたら、すぐ下に麦が伸びてきていました。
まずは火をおこして、釜でお茶を沸かします。こうすると錆対策になるんだとか。窯はEVEに使って以来なので中は錆ついていました…このままではいかんだろうというこで、洗って茶で錆対策。
そして食器づくり。今回はお粥なので食べる際は、箸よりもスプーンのほうが使いよいですよね。だから竹でスプーンを作ります。広場でのんびり食器づくり
↑できたスプーン。
おたまもこんなのが出来ていました。巾埼さんと尾山さんの合作、お見事です。
食器づくりがひと段落したら、有山さんと一緒に七草を取りに行きます。
まずは西畑で、かぶらの葉の菘(スズナ)、大根の葉蘿蔔(スズシロ)、繁縷(ハコベ)を取ります。
写真ではわかりにくいですが、ハコベは葉っぱがちょっとつるつるしたちいさな植物。
まずは西畑で、かぶらの葉の菘(スズナ)、大根の葉蘿蔔(スズシロ)、繁縷(ハコベ)を取ります。
写真ではわかりにくいですが、ハコベは葉っぱがちょっとつるつるしたちいさな植物。
次は奥田と木下田のほとりで芹(セリ)を摘みます。
さらにすすんで仏の座(ホトケノザ)、ペンペン草とも言う薺(ナズナ)をとりました。
↑ナズナ。成長したナズナの実は、まっすぐ茎から枝分かれて糸のように細く伸び、先端にハート形がついているます。糸の部分を柔らかくほぐしてくるくる回すと、ハート型の実がペンペンと音を鳴らします。
↑ナズナ。成長したナズナの実は、まっすぐ茎から枝分かれて糸のように細く伸び、先端にハート形がついているます。糸の部分を柔らかくほぐしてくるくる回すと、ハート型の実がペンペンと音を鳴らします。
七草も集まって、広場に戻ります。中山さんが準備していた粥の中に集めた七草を切って入れます。
七草粥が出来上がった頃に、有山さんが持ってきてくださったおせち料理と一緒にいただきます。七草粥は邪気を払ってくれるそうです。無病息災を祈りましょう。
七草粥が出来上がった頃に、有山さんが持ってきてくださったおせち料理と一緒にいただきます。七草粥は邪気を払ってくれるそうです。無病息災を祈りましょう。
そして、水路の手前にある竹林の整備です。
稲刈りの時にはざ用に伐って、そのあとほとんど手をつけていなかったところ…
着手直後。伐り倒したまま放置してあったので伐り倒した竹がそのまま放置してありました。
出っ張っていた竹の切り株を処理して、土手あたりの笹を刈ります。さらに竹を刈って広くします。刈った竹や、笹は前田まで運んで、燃やします。
稲刈りの時にはざ用に伐って、そのあとほとんど手をつけていなかったところ…
着手直後。伐り倒したまま放置してあったので伐り倒した竹がそのまま放置してありました。
出っ張っていた竹の切り株を処理して、土手あたりの笹を刈ります。さらに竹を刈って広くします。刈った竹や、笹は前田まで運んで、燃やします。
作業後半の様子。
だいぶ開けたところになりました。ここをこれからどう使っていくかも決めていかなければならないですね。
だいぶ開けたところになりました。ここをこれからどう使っていくかも決めていかなければならないですね。
今年最初の活動は以上です。
個人的なイメージとして七草粥はニュースで見たりする程度でした。以前に中学校のイベントで七草粥をしたことがありました。その時は、あらかじめ準備された七草をお粥に入れて食べる程度でした。今回参加したメンバーの中にも七草についてよく知らないという人もいたはずです(自分以外にも)。
去年も里山でいろんなものを学びました。百人一首にも出てくる
個人的なイメージとして七草粥はニュースで見たりする程度でした。以前に中学校のイベントで七草粥をしたことがありました。その時は、あらかじめ準備された七草をお粥に入れて食べる程度でした。今回参加したメンバーの中にも七草についてよく知らないという人もいたはずです(自分以外にも)。
去年も里山でいろんなものを学びました。百人一首にも出てくる
「君がため 春の野に出でで 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」
今回は先輩方が様子を見に来てくださいました。先輩方の行っていた活動は受け継がれて、今度は僕たちがいこれからの世代に伝えていかなければなりません。今年もがんばっていきましょう。