岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

1月12日の活動報告~果樹園周辺の整備~

三回生の八木です。
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今回の活動は前回の活動に引き続き、果樹園周辺(前回は水路手前と表記)の整備に当たります。
そして、今回は岸ゼミ二回生の内藤さんが参加してくれました。
以前に、有山さんからわけていただいて、西畑の一部に播いていた古代麦(確認できたのは大麦だけですが)、ようやく芽を出し始めました。がんばれ、古代麦たち。
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内藤さんは里山への参加は今回が初めて。
雨の降っている中、有山さんと恒例の里山ツアー。活動している竹林の奥から上に登りました。僕も久しぶりに登りました。斜面には約一年前に切られたと思われる木の切り株から、枝が伸びてきていました。大きいものでは高さが僕の背丈くらいはあったかな…斜面は木が伐採されて日当たりの条件は良いところでした。岸さんは、日当たりが良いからここまで育つんだろうと言っていました。

さて、昼くらいになり、雨足も弱まってきてご飯づくり。雨で湿っているせいで、なかなか火が付きませんでした。
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薪の準備のとき内藤さんは初めて斧を持ちました。難しいと言いながらそれなりに楽しげでした。
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↑岸さん自らも斧をもって薪割り。大きく振りかぶる豪快な一発。

奥の広場で内藤さんが収穫したシイタケを入れて味噌汁。岸さんや有山さんの持ってきた人参やごぼうも入っていて具だくさん。
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お昼ごはんが終わった後、果樹園奥で作業を開始しました。
作業前の状態。先週の七草粥のときにこなした状態。
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竹をメインに切っていきます。隣に群れている笹も気にはなっていたのですが、今日は人数が少ないこともあって、結局は手を着けずでした。
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おもに、竹を伐っていたのですが、果樹園への行く手を阻むのは笹と竹だけではなく、木もところどころに生えていました。それらも容赦なく、伐りました。

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内藤さんも竹伐り。ひたすら、竹を切り続けていました。鋸で竹を切るのだって今日が初めてだろうとは思うのですが…一人で鋸を挽き、伐った竹を一人で運び出してました。なんとも頼もしいですね。

やがて暗くなってきたので、作業は切りあげました。結局、雨降りという状況、少ない人員により果樹園まで切り開くことができず、笹と若干の竹を残したままになってしまいました。ということで果樹園周辺の整備は明日に持ち越しとなってしまいました。雨はともかく、人数が少ないのがつらいところでした。
それでもたくさんの竹を切れたと思います。内藤さん、お疲れ様でした。

以上で報告を終わります。