岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

5月3日の活動報告―古田での苗代作り―

3回生の大中です。GW初日の活動報告です。

本日は、午前中に小さなビニールのカップに土を小分けにして入れ、枝豆の種を植えました。
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上にわらをかぶせ、土が乾燥しないように保護しています。
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次に、本日の活動のメインである苗代の短冊作りを行いました。
今回も完成までの過程を写真にて詳しくご覧ください。
①先週の日曜日に苗代の畝と短冊に使う土は整えておいたので、その続きからです。
 1.2mの幅で短冊を作るために水路の土を積み上げていきます。
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②そして、短冊の周りをきれいに整え、表面をスコップで平らにしていきます。
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③長いめの棒を使って何度も表面を平行にする作業を重ねます。
(種籾を播いたときに均一に水がはり、苗の成長を合わせるためなので、
 かなり大切な作業となります。)
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④最後に一度水を抜き、短冊を種籾を播くときまで乾燥させ、型崩れを防ぎます。
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岸さんよりすばらしい出来とのお褒めの言葉をいただきました☆
☆夕日に光る苗代の風景です。里山サイコーです。
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そして、池田にも苗代を作るのでそのための準備として昨年度の稲の株を抜き、代掻きを行いました。
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★ピックアップ☆
かわいいてんとう虫君を見つけました。
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里山の景色もいよいよ夏に近づいてきました。
雑草も生えずきれいだと安心していた田んぼにもかすかに稲の成長を脅かす草が見られ、
油断できないなと感じました。
いよいよ田植え本番の時期の到来です。

以上で報告を終了させていただきます。