岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

2月22日の活動報告~原木の切り出し~

こんばんは、3回生の榊原です。2月22日の活動報告をさせていただきます。


日時:2月22日(日)
天気:晴れのち曇りのち雨
活動場所:小峠
活動内容:ほだ木・薪のための原木の切り出し
参加者:岸さん、劉さん、八木さん、杉俣、榊原

定刻に現地に着いたのが2人ということもあって、20分くらい里山を回ってまったりと自然観察。すると、八木さんが梅の花がちらほらと咲き始めているのを発見。広場には白梅、木下田脇の畑には桃色の梅が花開いていました。心を癒してくれると同時に、春の息吹を感じさせます。
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畑の様子。この写真では作物の様子は全然わかりませんが、ちゃんと育っています。ダイコンやタマネギが土から緑色の葉っぱを覗かせていました。麦もすくすくと成長してましたよ。
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カエルの卵です。以前2回生の柳田くんがブログで報告してくれていました。そのときは細長いチューブ状でしたが、今はもうちゃんと一粒一粒の卵になっています。素手に孵化しかけのオタマジャクシが集まっているところも何箇所か見られました。蛙の卵を発見できたところは、前田と古田、奥田です。なぜか昨年収量の高かった田んぼに卵がありますね。晩冬の田んぼにカエルの卵が見られるのも冬季湛水の特徴でしょうか。
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ひじきみたい。
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自然観察後は、本日のメイン作業のために奥広場へ。到着すると、奥広場がかなりすっきりしていました。先週の水曜日に岸さんと劉さんの二人で結構な数の木を処理してくれたそうです。山の斜面にはある木はだいぶ少なくなっていて、下にある木を輪切りにしていく作業が主となりました。と続々とメンバーが揃い、よいテンポで作業を進めていくことができました。切り倒した中でも太い木は90cm前後の輪切りにしてキャンプファイアーのように組みながら、積み上げていきます。空気の通りを良くして、よく乾燥させるためです。このとき、細長い不要木を一番下に敷いて、材木タワーを少し地面から浮かせておきます。これも乾燥促進のため。
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結果、切り倒したあらかたの木を片付けることができました。ところがしいたけの味噌汁をみんなで食べようとした矢先、突然の雨に見舞われることに。小雨ではなくかなりの雨が継続的に降っていたので、味噌汁を急いでかきこみ、17時前に活動を切り上げました。
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活動後、岸さんの自宅にて夕食を御馳走になりました。お酒も頂いたのですが…







酔っ払っちゃった。えへへ☆







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以上で2月22日の活動報告を終わります。