岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

5月10日の活動報告

こんにちは。三回生の田﨑雄大です。初めてブログを書かせていただきます。いきなり更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。
5月10日は作物の種植え、西畑南の畑開墾、東屋の屋根の補修、果樹園の草刈り、雷田の整備などを行いました。
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天気は晴れ。気温は30度で水分とタオルの欠かせない活動となりました。夏になれば気温がもっと上がりますね。うん、頑張ろう。
雷田の様子です。ゆめのはたもちは乾燥に強いらしいのですが一応水をやっておきました。
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土が浮いていては根が張らないので足で踏んで土を固めます。陸稲は雑草の処理が重要です。気がついた人は抜きましょう。陸稲は初めての試みなのでこれからどうなっていくのか、楽しみです。
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西畑南の畑開墾です。今年はこれからさつまいも、大豆、枝豆、なす、ピーマン、トウモロコシなどを植える予定なので、西畑、広場手前の畑を使ったとしても、もう少し開墾したほうがいいでしょうか。
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昼食の後畑をウロウロしていると、イチゴがなっていたので一番赤いのをいただきました。冷えておらず少し生ぬるかったのが逆にイチゴの甘さを引き立て、とてもおいしかったです。
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きゅうり、トマト、バジル、しょうがを植えました。
バジルとトマトは共栄作物(コンパニオンプランツ)で、近くに植えると害虫も来ず、生育促進作用もあり、風味も良くなるそうなので、西畑の隣同士の畝に植えておきました。トマトは苗木です。
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きゅうりは15個のポットのうち10個には西畑南の腐葉土と西畑南の畑の土を混ぜた土、5個には腐葉土だけを入れ、1ポットに4、5粒ずつ種をまき、藁をのせておきました。本葉が4~5枚付いたら植え付けます。
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しょうがは半湿地帯が良いので広場の隅の木のそばに新しく小さな畑をつくり、そこに植えました。さつまいもと同様種いもを植えます。つまり普段僕たちが目にするしょうがを植えます。土の乾燥を防ぐため畝の上に草を撒いておきました。
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午前中に広場横の竹林で切っておいた竹を運んできて屋根をつくりました。今回はとても太い竹を切ったので運ぶのに苦労しました。
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竹を割る作業、針金で竹をつなげる作業にもとても時間がかかります。屋根の補修をする点からすれば何をするにも太い竹は不便な気がしました。次からはまた普通の太さの竹で屋根を作りませんか?
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以前作っておいた屋根の一部をのせる作業も行いました。端から少し出っ張っている部分が新しくのせ換えた部分です。まだ新しい部分は青くきれいですね。
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果樹園の草刈りです。どこに何が植わっているのかが判るほどにはなりましたが、まだまだ草刈りが必要です。
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以上が5月10日の活動です。有山さん、奈良さんが手伝いに来て下さいました。ありがとうございます。アイスキャンディー、とてもおいしかったです。
10日は僕も含め3人の昼食がカラスに食べられてしまいました。昼食は隠しておくか見張っておくか自分で持っておくか複雑な入れ物に入れておくといいと思います。当たり前のことかもしれませんね。すみません。

自分たちで育てた野菜を食べるのが楽しみで仕方ありません。

未熟な文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。