岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

ベトナム研修2009(1日目・23日)

こんにちは。三回生の柳田です。

2009年度ベトナム研修の報告をさせていただきます。
去年までは中央大学の研修プロジェクトに岸ゼミが参加させていただく、
という形で研修を行っていましたが、今年は同志社大学経済学部とNEU(ハノイ国民経済大学)が
交歓協定を結び、その第一陣として岸ゼミが単独で研修を行うことになりました。

この研修の主な目的としては
・NEUで論文発表
・日本企業(鴻池運輸)へ訪問
ハノイ市内の見学  
ハロン湾視察   などです。

研修期間は8月23日~27日の5日間。
研修参加メンバーは
岸さん、安部、飯田、川端、木津、澤田花小理、澤田有希子、濱崎、釈野、田崎、焼岡、柳田の12名です。

それからお願いがあります。
僕だけの目線でこの研修を報告するのはもったいないので、
研修の参加者は出来たら一日ごとに感想や考察を書いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。



ベトナム研修1日目・8月23日〉
関西国際空港から18:40発のベトナム航空とJALの共同運航便に乗り、いよいよ出発。
聖一郎先輩がわざわざ見送りに来てくれました。ありがとうございます。
(詳細は聖一郎先輩の記事見てください)

約5時間後、現地時間21:35にノイバイ国際空港に到着。時差はちょうど二時間です。
空港では毎年研修でお世話になっているNEUのトゥイ教授が出迎えて下さいました。

空港を一歩出て、まず感じたのが湿度の高さ。
日本よりかなりムシムシして不快です。
軽いサウナに入っているようで息苦しさも感じました。
気温もかなり高いようです。

空港からはマイクロバスに乗ってハノイ市内のホテルへ向かいました。
日本のODAで建設された片側二車線の太くて真っ直ぐな道路を行く途中、
日本の有名企業(パナソニック東芝、日立、ヤマハ…等々)の大きな広告看板が多々ありました。
それに日本企業の工業団地も見受けられました。
ベトナムのインフラ整備や経済発展に日本が貢献していることが分かります。

またバイクの交通量の多さに驚きました。
数年前までは自転車が主な交通手段だったそうですが、今はバイクが主流のようです。
さらに経済発展が進めば、自動車がそうなるのでしょうか。

50分ほどでホテルに到着。
何というホテルなのか…読めません。すみません。
ベトナム語の表記が英文字と声調を使っているのがおもしろいですね。
このホテルは政府高官と政府から紹介された人しか使えないそうで、
トゥイ教授の弟のヒューイさん(後々大変お世話になる)が日本の厚生労働省に当たる職に
就いているため、このようないいホテルに泊まることができました。
設備、サービスの面で日本のホテルと比べてほぼ遜色ないです。
現在このホテルは改装中で改装後は一般の人にも開放するそうです。
これも自由市場主義の一つなのでしょう。
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この日は長時間のフライトで疲れていたので、
すぐシャワーを浴び、明日に備え早めに寝ました。


以下各人コメントをお願いします(…出来たらでいいです)