岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月21、28日の活動報告~脱兎谷脱穀、ライ麦種まき~

どうも丹内です
21日の活動報告が遅れてしまったため、申し訳ありませんが、二回の活動報告を
まとめてさせていただきます<m(__)m>
 
21日の主な活動内容は
脱兎谷の稲刈り
雷田の黒豆の収穫&そこを耕して、雷田全体にライ麦の種まき
でした
 
この日は総勢10人強だったので、二手にわけての作業となり、
僕は脱兎谷の稲刈りに向かいました。
 
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脱兎谷は稲を植えてから一度も手入れしていないとのことで、稲が生えているのかすら心配でしたが、行ってみると細々とですが稲が成っていました。
 
それでまぁ雑草をかき分け稲刈りを始めたのですが、もうみなさん慣れた手つきで脱兎谷での作業は二時間ほどで完了し、トラックにつんでもどり、干しました。
 
もう一つの班のほうは
黒豆の収穫をし、そこを掘り返し、ライ麦を植えました
 
 
イメージ 2
 
 
その後、黒豆をもう少し乾燥させないといけないので、
藁で縛って、稲を干していたところを使い、黒豆を天日干ししました。
 
人数がある程度いるとやはり作業がテンポよく進んでいくんで楽です(笑)
 
最後に前田の放置したままの竹やブルーシートの片づけを行ったのですが・・・
ブルーシートの中を開けてみると、なんと大量の稲がありました。
 
脱穀当日は雨が降っていたのもあり、時間がなくなって、とりあえずブルーシートでくるんだのでしょうが、
こんなものが入っていると知らずびっくりしました。
もう芽がでたり、腐っている部分もあったので、残念ながら田んぼに撒き肥料になってもらいましたが、
もったいないなかったです。
 
28日の報告
 
そろそろ冬も近づき、空気は凛として冷たく、肌を刺すようでした。
この日の活動は西畑の開墾&ライ麦を撒く、蕎麦の葉・茎と実をわける
作業が主な活動でした
 
学祭期間ということもあり、人が集まらず、活動は少人数で行うこととなりました。
 
 
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まず、掘り起こす前に、ある程度長い草を刈っていき、その後、掘り起こしてさらに大きな根のついた雑草を除去していきました。しかし、やはり少人数でのこういった作業は骨が折れます・・・(笑)
 
岸さんが昔の活動を思い出すとおっしゃてましたが、僕は昔に戻るのではなく、この活動を発展させていく時期、段階であると思うんですが・・・なかなか難しいものです。
 
これで雷田、西畑(総面積に対して2割程度)にライ麦を植えることができました。
来年、黄金色に輝く麦を見るのが楽しみです
 
もう少しに人数がいれば、もっときれいな景色をみることができたかもしれないのが、ちょっと残念。
 
 
 
そして、蕎麦の草、茎と実をわける作業に入ったのですが、
調査不足もあり、手で取っていくことに・・・
 
何かもっと効率のいいやり方がなかったのかと後悔しましたが、あまり量もなかったので、小屋近くに干してある分のそばの実の収穫は終わりました。
まだ入畑のほうの乾燥させている蕎麦も残っているので急いでやらなければいけません。
 
まだまだやることが山積みです。
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帰り際のことなんdねすが、岸さんから大根をいただき、とってみると、こんな大根が出てきました(笑)
どうやら男の子のようですが、どうやってこんな子が生まれたのやら・・・\(゜ロ\)
 
もうすぐ竹炭焼きの時期ですが、竹を切り出して乾燥させないといけないのに、まだ全然作業が行われていません。次の活動日には二回生はもちろん、五大も終わったので、先輩方も是非来ていただきたいです。
心配事として
木下田の脱稿が終わっていない
竹を切り出しても乾燥が竹炭焼きまでに間に合わないかも
等たくさんあります
 
竹に関しては、木材も余っているので、今年は木炭作りをしてはどうかなと岸さんとお話ししていました。
またどうするかは三回生の方々に決めてもらったら、僕らも手伝ったり、頑張ってみんなを山に呼んだりするのでお願いします。
二日分ということもあり長くなりましたが、これで失礼いたします。