岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

12月4日活動報告 脱穀、竹炭作り準備

おはようございます。
菅野です。

4日の主な活動内容は脱穀の残りと竹切りでした。
午前はひたすら脱穀をしました。
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脱兎谷の稲と1か月ほど干したままになった稲を分けて脱穀しました。
稲の結び方が悪かったのか、乾燥させすぎたのか、原因がはっきりしませんが
脱穀機でうまく脱穀できなかった分を手作業で脱穀しました。
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米とその他をうまく分ける方法があったらいいのにな~唐箕、唐箕と二回生同士で理想をぼやきながら
作業をしました。重労働ではないのに人手がいる作業だなと思いました。
毎度ですが、農具のすごさを体感しました。


午後からは人数が多くなってきたので、脱穀班と竹切り班に分かれて作業をしました。
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竹炭作りに使う孟宗竹を切りました。
孟宗竹は太くて、かたくて、長い竹です。運ぶのも一苦労です。 中々骨のある竹でした。
運び終えたら竹を薪割りの要領で割り、ログハウスを立てる感じで重ねて干しておきました。

さらに今回は家族連れで里山体験に来られていました。
竹の器でカレーを食べたり、コーヒーを飲みました。
僕もコーヒーを少し頂きましたが、格別でした。
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また今後の予定として、ソバが干し終わっているため、年越し蕎麦をしようという話が出ていました。

今回のブログは以上です。ありがとうございました。