岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

とある日の山での出来事

どうも丹内です(^○^)
みなさんテストの出来はいかがでしょうか?(笑)
僕は早々におそらく無事?にテストが終わりました。
 
1/31にテストが終わった後、そのまま岸さんと山に行って、いろいろやったので活動日ではありませんが、一応報告しときます
 
 
まず最初にアカガエルの産卵の時期なので、田んぼに水を入れようということになったんですが
普段使っている水路の水が最近雨が降らなかったためか、枯れており、奥の広場へ行くときにあるガマの向かい側の水路(わさびを植えている水路)の補修を行いました。
僕のミスで作業中の写真を撮り忘れたのですが、普段歩いているあの道の下に先輩方が竹やスコップで水路を掘っていたらしいんですが、それが土で塞がっていたため、もう一度掘って水路を開通させました。
 
 
これによりいつもの田んぼに流す水路に水が流れていき、無事水をためることができました。
ただ氷水の中に手を突っ込んで作業しているようなものなので手が真っ赤っかになりました(笑) 
補修中に掘ってたらでてきたヤゴと沢蟹
 
イメージ 1
たぶんオニヤンマのヤゴです
毛が生えているのでほかのヤンマ系ではなさそうですし・・・
 
オニヤンマのヤゴなんかは成虫になるまで5年ぐらいかけて10回ぐらい脱皮を繰り返すらしいですが
5cm近くあり結構でかかったので、終齢に近いのかな?
(追記:脱兎谷で撮ったオニヤンマのヤゴの写真http://blogs.yahoo.co.jp/seminor_mkishi/42034104.htmlと比べるとまだ胴体が短いようですね。Penn)
 
イメージ 2
明らかに冬眠していたであろう沢蟹さん
起こしてごめんなさい
 
 
別の日に撮ったものですが、産卵のためにいそいそとでてきたニホンアカガエル
イメージ 5
アカガエルは一度普通のカエルと同じように冬眠し、二月前後の早春にまたでてきて産卵し、また冬眠するというちょっと変わったカエルです
 
 
その後道を少し整備しながら、一番上のため池に行き薪割りを行いました
イメージ 4
左のヒノキ林も日曜日に先輩方が草刈をしてくれたらしく、とても見晴らしがよくなっていました。
いずれはここを広場に次ぐ、第二の拠点みたいにしたいです
 
で割った薪を二宮金次郎のごとく背負い山を下りました。
 
その後この冬何度か作業を行ったレンコン畑の横のため池整備へ
僕はひたすら池さらい
岸さんは乾燥させた木を切って、整理していきました。
 
で池さらいをしていたわけなんですが・・・
 
あまりにも臭いです
 
とても二年前にメダカをが泳いでいた池とは思えないぐらい落ち葉がたまりヘドロの巣窟と化していました。
もう手遅れ化もしれませんが、春にもしメダカが確認できた場合には、早急に保護したいと思います。
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
この日の作業はこれで終わりです
今回生物たちの写真がいくつかありましたが、これからある程度たまったり、季節ごとに里山の生き物の写真を里山ギャラリーに載せていきたいと思います!先輩方が作ってくださった里山ギャラリーという書庫があるので、是非そのあとを継いでいきたいです。よろしければみなさんご協力お願いします。(^○^)
 
後、ブログをUPする際に、what's newに更新した記事がたまりすぎていたので、書庫の整理を行おうとしたのですが
2011/12まで書庫を作って次を作ろうとしたら、書庫の数が100まででどうやらいっぱいいっぱいらしくエラーがでました。これからのブログ運営にも支障がでるので早くなんとかしないといけないですねー
 
以上で報告おわります