こんばんは。
三回生菅野です。
ブログの更新が遅くなり、申し訳ありません。
天気は良好で、暖かく春を感じる一日でした。途中で昼寝したいなと思ってしまいました。
午前中
ライ麦を植えている雷田に岸さんの家の薪ストーブの灰を撒きました。
しっかりした麦の穂が育つためには特にカリウムが必要だそうです。
里山林の整備のために切った木をキノコ栽培に利用し、
余った木は薪にして、調理や暖房に使われます。
そして、燃えたあとに残る灰は畑に撒かれます。
キノコが出なくなってぼろぼろになったホダ木の廃木も
堆肥として田畑に入れます。
無駄がありませんね!
奥広場でクリタケの菌打ちをしました。
3月18日の菌打ちと同じ要領で行いました。
クリタケのホダ木は広場の横の果樹園に草をかぶせて置いておきました。
ホダ木に使う太い丸太は斧で割りました。
節のある木や、硬い木は特に難しいです。
帰り際に自分もやってみましたが、気持ちよく割れると
気持ちがスカっとします。
冬に薪割りをすれば、薪割りで体を暖められて、
ストーブでも暖めらますね。一石二鳥ですね。
岸さんによると、東京の産婦人科で妊婦さんに薪割りをさせるところがあるみたいです。
午後
植木を植えました。
ホダ木を置いている広場横の山の斜面にも針葉樹を3本植えました。
奥の広場から入口の畑まで手広く植わってますので、ゼミ生の皆さん探してみてください。
今回の活動報告は以上です。
薪ストーブの灰のことをかいたので、それに関連して。
岸さんは生活においても理論の実践を行っています。
山で木を伐り、自宅の薪ストーブの燃料として使い、燃えカスは肥料として畑にまく。
また、薪ストーブを湯沸しや調理のために使う。 沸騰したお湯を食器にかけることにより、洗剤を使わずに
食器を洗う。
ゼミの長から、岸ゼミから、里山でのフィールドワークから学べる一番大切なことは
考え続けて、自分が本当に正しいと考えることを行動に移すことだと
考えています。(今のところ)
初めて岸さんの家に訪れてこの薪の利用の流れを目にした時、すごく関心したのでブログに書かせて頂きました。
里山の梅
4月の里山活動出席者
15日菅野、青木、大西、水野、武藤、高田、小林,丹内
22日(菅野)、青木、武藤、堀、丹内
29日菅野、青木、武藤、、水野、堀、高田、小林、辻、丹内
出席者の予定は変更の都度更新いたします。