岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

活動報告7月15日 黒豆植え

こんばんは。
菅野です。

僕は就寝時、扇風機を切り、窓を開け、部屋に気休め程度に流れてくる風を頼りにします。
しかし窓を開けると、大量のカエルの鳴き声が部屋に流れてきます。
最近の発見は、雷が鳴るとカエルの鳴き声が30秒ほど止むことです。
その間に寝ようと意気込むのですが、毎度秒数を数えてしまう僕に成功は訪れません。

将来は風通しの良い日本家屋に住んでみたいです。

活動報告に入ります。 前田のイネイメージ 1
今回の活動日も暑い日となりました。昼からは湿気に加え、太陽の照りつけも容赦がありませんでした。
水分補給をこまめにすると同時に適度な塩分の補給をしなければなりません。
大葉が大の苦手な僕は、梅干しもたべれません。
今年の夏の里山での目標は、塩分補給は梅干しでする男になることです。

今回は人数が少なく、作業時間も短かったため、作業は黒豆植えのみでした。
午前中は、雷田や雷田と広場の間の斜面の枯れ草を燃やしました。
イメージ 2
イメージ 3













それと同時に、黒豆(品種:光黒)のための畝作りを行いました。
午後からはできた畝から黒豆の苗を植えていきました。大豆はタンパク質の塊で、大豆を多くとるためには窒素を多く必要とします。けれども窒素が効きすぎると大豆は蔓化して実を付けなくなります。今日植えた黒豆の苗には蔓化しないお呪い(土中緑化断根摘心)がしてあります。カメラの電池切れで写真がありません。すみません。
植える手順は、
まず、小さなスコップで40㎝の感覚で目印程度に穴を掘ります。40㎝の棒を使いましょう。
次に、大きなスコップで目印に沿って、少し掘ります。(根がはりやすいようにするため。)
次に掘った穴に鶏糞をいれて、土と混ぜます。
最後に苗を双葉の下ギリギリまで植えます。

暑さにできるだけ耐え、働きましたが今回は16時には皆用事で早く帰宅したため、活動は以上のみです。

田んぼの草取りについて
前々回は、奥田、木下田の一部の草取り
前回は、前田、古田、池田の一部、中田の一部、木下田残りの草取り
今回は、奥田、木下田、中田、池田をやらなければ、ならなかったのですが、ひとつも手をつけられませんでした。

来週頑張らないといけませんね!