お久しぶりです、四回生の丹内です
8月12日の活動報告をさせていただきます。
今年は猛暑が続いており、この日も最高気温は37度と鬼のような暑さの中での作業となり、広田と前田の除草を行いました。
穂が成り始めてしまうとあまり田んぼに入れなくなってしまうので、近々この田んぼの除草作業ともお別れすることになりそうです。
フィールドに行く途中の田んぼではもう穂が実ってきていました。
私たちの田んぼは時期を少し遅めに田植えをしているので、まだまだこれからといったところです。
除草後の写真です。
稲が綺麗に列を成しているのはやはり見ていて綺麗なものです。
綺麗といえば、この夏はフィールドでよくオオムラサキを見かけます。
この日も樹液を吸っているオオムラサキが。。。
オオムラサキは環境省カテゴリで準絶滅危惧種に指定していされているチョウでこうした雑木林で見かけます。幼虫の食草がエノキになるのですが、フィールドでエノキが生えているとこを僕は知りません。どこにエノキがあるんだろうか。
そしてなんとこのオオムラサキ。
日本の国蝶なんです。
国花は桜
国鳥はキジ
というのは知っている方もいらっしゃると思いますが日本には国蝶もいるんです。
よければこの機会に是非覚えていってください。
雑談が多くなりましたが以上で活動報告を終わります。