岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

8月7日(木) 活動報告

お疲れ様です。3回生の西山です。
今日はとにかく暑く、水分補給をこまめに行いました。
 
<午前>9001200
まず苗の発育状況ですが、黒米に植えてある古田に関しては花が咲いており、古田の中での作業はできなくなりました。広田は広場への通路側、高山用水への通路側の稲の育ちが良くなく、黄緑色をしていました。広田の発育のよくないところは土が固く、水が行き届いていません。
 
<午前>
・蕎麦の植え付け  前回の蕎麦の残りの種子を雷田の1畝、西畑の残りの畝に播きました。
 
・池田の草抜き   水も順調に入ったので、草抜きはしやすかったです。
 
・木下田の畦補修  木下田に水をためると2か所から漏れるところがあります。注意してください!
 
・オリーブの草刈  草刈り機で行い、数年前に植樹したものには実がついていました。
 
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<午後>12301430
・メダカ池の様子見  
前回草を刈ってから、半年以上経つので入口がどこかわかりませんでした。
池の中の状態が悪く、メダカが生存しているかどうか心配です。
 

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・広田の草抜き  
メンバー全員で広場の通路側から草抜きを行いました。水が行き届いていないところが多く、コナギを根から抜くのには苦労しました。
温水路のある白いガードレイルまで行ったので次回は続きをお願いします。最後に草抜きをした部分には油粕、米ぬかをまきました。
 
この作業の途中にコオイムシとドジョウを見つけました。
 
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名前の通り卵を背負っているからコオイムシで、卵を背負っているのはオスです。小魚、貝類、カエルの体液を餌としていて餌が不足している場合は卵を食べてしまうそうですこの昆虫が生息しているということはそれだけ里山の環境が良くなっているという証拠でしょう。
 
 
台風が近づいているので、今年は被害のないように願っています。
以上報告を終わります。