皆さんこんばんは。
岸ゼミ4回生の小林哲と申します。
世間はGWとのことで、私もまた帰省し、草刈りやら水路掃除やらに駆り出されていました。
今回は水路掃除の際、面白そうな生き物をみつけたので簡単に紹介したいと思います。
故郷、兵庫県姫路市の少し北部
のどかな緑に囲まれてます
コンクリで舗装された水路の掃除中にいくつか気になる生き物が見つかりました。名前は判別でき次第、追記したいなと思います。
↑最初はメダカかな?と思ったんですが、ガッツリ砂地ですのでカマツカかな?
↑水草と思いましたが、写真を眺めてみると先端に目が見えなくもない?
↑里山キャンパスではあまり見かけない。上手く隠れて見つけづらかったです。ヤゴかなにかでしょうか?
↑しじみだと味噌汁の具材が増えて嬉しいですが、模様が大分違う気もします。かなりの数見かけましたが、水路の先には食べられて殻だけがたくさん…
ゆっくりと写真とりながら水路掃除してると父にはよせいと急かされたため、今回は以上となります。
しかしながら、コンクリで舗装された水路にも案外生き物がいて驚きました。もちろんこの水路にはコンクリの上に上流や周りの田畑からの土砂が流れ着いているからこそ生き物がいるのだとは思いますが、その逞しさには毎度驚かされます。
我々が活動する里山キャンパスにも奥の広場の水路周りなど砂地の場所があります。もともとはため池で、台風により決壊して生態系も少し狂いましたが、水路も掘り大分整備できてきたので、こういった生き物が住み着かないかとわくわくしております。
まだ私は、場の環境や土壌などと、そこに生まれる生態系との関係が理解できていませんが、どんな場所にどんな植物が生え、生き物が住むなど理解すれば、生態系の構造少しでもを理解し、人と自然が共生する道を探ることができるのだろうか?と思います。
これからも里山やみのまわりに住む生き物に気を配りたいですね!