岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

生きた地球による人間へのやんちゃ。。。す

春休みでの出来事ですが、地元宮崎へ帰省している時、大きな噴火がありました。
家が農家ということもあり、外で畑仕事をしている時のことでした。
大きな音がしたと思い振り返ってみると、なにやら山から灰色のものがモクモクと。

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昔も一度大きな噴火がありましたが、このような大きな噴火は7年ぶりに見ました。
不幸中の幸いというべきか、風向きがよく家の畑などにはあまり被害がなく、一命をとりとめた感じではありましたが、風にのって流れて言った方向にある農家は大きな打撃を受けたことでしょう、、、。

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どんなに科学技術が発達しても、地球、自然には敵わないな、と改めて実感させられた出来事でした。
自然を相手にする農業は確かに不安定であり、きつい作業という考えももちろんあります。僕自身小さい頃から農作業をしているのでキツさは理解できます。
小さい頃は農作業が大嫌いでした。
しかし、それに勝るロマンがあるのも農業の魅力です。
国の礎である第一次産業の農業をしている実家が今では僕の誇りとなっています。

それにしても自然災害と言える噴火でしたが、美しいとも思ってしまいました。しかし、写真を、また実際にその光景を見ていたら美しいと思ってしまっても不思議ではないでしょう。

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