TAの青山です。
一応、和田ゼミのTAということですが、
先生すら「青山くんは誰のTAだっけ?」とおっしゃるほど、
何か存在感が薄いようです・・・結構働いてるんだけどなー。
先生すら「青山くんは誰のTAだっけ?」とおっしゃるほど、
何か存在感が薄いようです・・・結構働いてるんだけどなー。
ってことで、18日の田植え報告です。
田植えの報告は中山さんが、麦刈りは木下さんがされたので、
内容は被ってしまうのですが、違う視点からってことで・・・。
私は、主に苗取りと雑草取りを担当していたので、
そちらの話をメインに報告していきたいと思います。
田植えと麦刈りは、それぞれ、中山さん、木下さんの報告をご覧下さい。
田植えの報告は中山さんが、麦刈りは木下さんがされたので、
内容は被ってしまうのですが、違う視点からってことで・・・。
私は、主に苗取りと雑草取りを担当していたので、
そちらの話をメインに報告していきたいと思います。
田植えと麦刈りは、それぞれ、中山さん、木下さんの報告をご覧下さい。
久しぶりに多くの人が集ってくれました。
驚くべきことに、枚方市牧野の住民の方や、京大の経済学研究科のドクターの方、
地球研の方や、大学職員の方、京大農学部の学生、同志社商学部の学生など、
授業に登録している学生だけでなく、様々な方が集ってくださりました。
地球研の方や、大学職員の方、京大農学部の学生、同志社商学部の学生など、
授業に登録している学生だけでなく、様々な方が集ってくださりました。
里山保全は何人かで行なおうとしても無理があります。
より多くの人が里山に感心を持ち、より多くの人が活動してくことで、
本当の意味での里山保全が実現するのだと思います。
そういった意味で、今日のように様々な方が集ってくださるということは、
本当に本当に、大変有意義なことなのだと思います。
より多くの人が里山に感心を持ち、より多くの人が活動してくことで、
本当の意味での里山保全が実現するのだと思います。
そういった意味で、今日のように様々な方が集ってくださるということは、
本当に本当に、大変有意義なことなのだと思います。
さて、前置きはさておき、報告にはいっていきたいと思います。
以前はススキや雑草、木や竹などが伸び荒れていた土地でしたが、
今や、ひっそりと静寂に包まれた水面が、
皆が苗を植えにくるのを、ただ待つのみという状態でした。
今や、ひっそりと静寂に包まれた水面が、
皆が苗を植えにくるのを、ただ待つのみという状態でした。
これも開講日以外の日に準備をしてきてくれた方のおかげです。
↑みなさんの準備のおかげで、後は植えるのみ!
この日は人数が多かったので、まず、麦刈り等の作業をするグループと、
田んぼでの作業をするグループとにわかれました。
その中でも、田んぼ担当者は、さらに三つ程度のグループに分かれることにしました。
雑草取りグループ、苗取りグループ、田植えグループの3グループです。
田んぼでの作業をするグループとにわかれました。
その中でも、田んぼ担当者は、さらに三つ程度のグループに分かれることにしました。
雑草取りグループ、苗取りグループ、田植えグループの3グループです。
事前に班分けをしていたので、二班ずつくらいで1グループにまとまり、
ローテーションを組んで、仕事をまわしていきました。
ローテーションを組んで、仕事をまわしていきました。
↑何回抜いても生えてくる雑草・・・恐るべし。
↑苗代には、すくすくと育ったお稲ちゃんがウジャウジャ・・・。
苗取りというのは、苗代である一定の大きさまで育てた稲を一度引っこ抜くことです。
それから、同じ程度の成長の稲を束ねながら植えなおすのですが、
稲を育てている苗代の中に、稲とそっくりさんのヒエという雑草が紛れ込んでて、
それを仕分けをしながら抜き取らなければならないのが大変なんですよ。
それから、同じ程度の成長の稲を束ねながら植えなおすのですが、
稲を育てている苗代の中に、稲とそっくりさんのヒエという雑草が紛れ込んでて、
それを仕分けをしながら抜き取らなければならないのが大変なんですよ。
稲は葉っぱの分かれ目のあたりに毛のようなものが生えていて、
ヒエは生えていないので、そこを確認して仕分けます。
ヒエは生えていないので、そこを確認して仕分けます。
きちんと仕分けをしておかないと、
半年かけて育てたものが、実は雑草だった・・・という、
非常に腹立たしいことになりかねません。
半年かけて育てたものが、実は雑草だった・・・という、
非常に腹立たしいことになりかねません。
ヒエさんも必死に生きようとしているのはわかりますが、
稲ちゃんに成りすますなんていう捻くれた根性は叩き直さなければなりません。
よって、ヒエちゃん・・・ぽぃ。さようならー。
稲ちゃんに成りすますなんていう捻くれた根性は叩き直さなければなりません。
よって、ヒエちゃん・・・ぽぃ。さようならー。
↑ヒエか稲かを見分けて抜く。地味だけどすごく大変!お疲れ様!
で、苗取りグループが取った苗は、すぐさま田んぼへ運ばれます。
田んぼでは、田植えグループががんばって田植えをしてくれていました。
田んぼでは、田植えグループががんばって田植えをしてくれていました。
↑綺麗に植えてくれています。すごい!
↑ドンはそろそろ農作業も板についてきた様子です。
草取りも、苗取りも、田植えも地味ですが、
相当しんどい作業なんですよね。
昼ご飯を食べたあとは倒れていた人もいました(眠いだけ?)。
相当しんどい作業なんですよね。
昼ご飯を食べたあとは倒れていた人もいました(眠いだけ?)。
↑ご臨終のようです・・・。
だいたい16時頃までかかってしまいました。
でも、まだ他の場所が残っていたりもするんですよね・・・。
でも、まだ他の場所が残っていたりもするんですよね・・・。
↑ビフォー ↓アフター
16~17時頃にバス組の大半は帰ります。
ちょっと不便なところにあるので仕方ないですよね。
少し遅くまで残ってくれたメンバーには、
やり残した部分を手伝っていただきました。
ちょっと不便なところにあるので仕方ないですよね。
少し遅くまで残ってくれたメンバーには、
やり残した部分を手伝っていただきました。
やり残した部分には、なんと特別に黒米を植えました!
↑お疲れ様です!
ってワケで、ほぼ田植えは完了しました!
少しばかり残ってしまいましたが、
そこは次回、あるいは中山さんがしてくださるようです!
少しばかり残ってしまいましたが、
そこは次回、あるいは中山さんがしてくださるようです!
↑感無量・・・。
さて、気になることがありました。それは畑のことです。
見てビックリしたのですが、前日雨がキツク降ったこともあり、
畑エリアが水没してしまっていました!
田んぼと間違えそうなくらいひどかったです。
見てビックリしたのですが、前日雨がキツク降ったこともあり、
畑エリアが水没してしまっていました!
田んぼと間違えそうなくらいひどかったです。
↑大半が水没・・・。
↑嫌がらせか、特にTA・SAエリアの浸水がひどい・・・。
さすがにこのままでは、せっかくみんなが植えてくれた作物が、
すべて駄目になってしまうかもしれないので、
室田先生と私とで、可能な限り排水をしておきました。
すべて駄目になってしまうかもしれないので、
室田先生と私とで、可能な限り排水をしておきました。
外側に水路を作り、排水溝へ流す道を作っておきました。
ただ、高低差が全然とれないので、完璧に排水はできていません。
まず、どこに原因があるかを調べる必要があるかもしれません。
一応調べたところ、隣の田んぼから水が染み出していたので、
そこは補修工事をして直しておきました。
ただ、高低差が全然とれないので、完璧に排水はできていません。
まず、どこに原因があるかを調べる必要があるかもしれません。
一応調べたところ、隣の田んぼから水が染み出していたので、
そこは補修工事をして直しておきました。
ま、こんな感じっすわ。報告終わり。
【コメント】2006/6/21(水) 午前 1:46
度々中山です。 ブログできるじゃないっすか。さすが飲み込みはやいっすね。。 和田ゼミTAの青山さんのハッパが効いたのか、 田植えしてるときの和田ゼミの面々は、 みんな生き生きしていて、いい仕事してましたよ! 今日、補植してきましたが、 彼・彼女らが植えてくれはったところは、 緻密に綺麗に植わっていました。 植えた稲の株の増殖、目に見て体感してください☆ [ 中山 ]
【コメント】2006/6/23(金) 午前 1:35
青山さんのコメント楽しーいですね!!青山さんには、代掻き・苗取りと田んぼの仕事の中でもとても大切でとても大変な部分を受け持っていただき感謝です!これに懲りずに足繁く通ってきてくださいね。地元民代表有山でした。[ goo*5*3g*od ]