10月14日の活動報告～☆稲刈り☆ in 脱兎谷～

中山です。
「実りの秋」本番です。
いよいよ「稲刈り」できる日がやってきました。
明日の小峠での「稲刈り」を控え、
今日は脱兎谷の稲を刈ってはざ架けしました。

さて、今日の参加者は、
SAのドン木下、秋学期SA細井、春学期SA堀、
口数は少ないが、参加回数も多く、
SA並に積極的に活動している斉藤の,
4回4人組。
そしてTA中山を入れてわずか5人と、
なんとも寂しい一日でした。

脱兎谷。
最近は小峠での活動が中心になっていて、
なかなか脚を運ぶ機会がありませんが、
ここは、実は『岸ゼミ田んぼ日記』の「メッカ」なんですけどね。
先輩任せでほんとにいいの？＞3回

ささ、しめったい話はおいといて、
田んぼ繁忙期の作業も我々は手作業で行っているわけで、
素人5人組は、皆必死でやらざるを得ないわけです。
その分、試行錯誤の末、
目標をやり遂げた時には、情も盛り上がってきてしまう訳です。

蛇足がすぎました。
さあ活動日記に戻りましょう。
いつもより早めの9時に小峠に集合し、
道具をピックアップして脱兎谷に移動です。

↓脱兎谷への道は少し距離があります。
↓この時間、作業計画などをはなしながら、
↓意気揚々の面々。

圃場についたのは、10時頃になってました。
↓さあ、どうすっかな。

↓まずは奥から刈っていこう。がんがんいきまっせ。

↓お昼ご飯までに、刈り取りは一段落。

↓ノルマ達成して、ランチタイム。

↑下手なカンザシより、かわいいッスよ。マジで。

さあ、午後の作業。ここからが大変なんです。
刈った稲を束ねます。適切に束ねるのは、実は難しい。

14時頃だったでしょうか。
下の圃場で田畑されてて、常々お世話になっている
奥谷さんがこられました。
もちろんご自身の作業のために来られたのでしょうが、
ご親切にも刈った稲の束ね方をご伝授して下さいました。
↓個人授業を受ける堀さん。

奥谷さんのご指導、実は2回生の時にも受けてたらしいやん！＞ぽりさん。

↓そして、伝授された手法を、仲間達に伝授する画。

こういう瞬間に、僕は大学生が田んぼをする意味を感じます。Good job!!
ちなみに、僕は『こまかい』こと細井さんのメリハリ、大好きです。
（いつも喋ってばっかですみません。本人談(苦笑）

秋分の日を過ぎてはや3週間。陽が落ちるのはどんどん早くなっていきます。
太陽とにらめっこしながら、タイムアタック突入です。

なんとか・・・。
↓はざ架けしました。出来ました。
↓右から『キシヒノヒカリ』『オクタニヒノヒカリ』『シタノタカラノモライモノ』
↓（品種っぽい名前に、学術的な意味合いは一切ありません）

僕もみんなと一緒に写真に入れてもらいました。
しんどかったっけど、なんとも充実した一日でした。
（創りのない、皆の自然なめちゃめちゃいい笑顔がそれを証明しています。）

片付けし終わったら、ちょうど陽が落ちて真っ暗になりました。
18時ちょっと前でした。
明日の為の結束用のわらと、今日持って行った道具を小峠に戻して、
今日の作業はひとまず完結。

さあ、『プレ演習』修了。
明日の小峠での稲刈りは、
今日の精鋭メンバーが指揮をとって・・・。
（つづく。）