岸ゼミの年間イベントの一つである、稲刈りを実施しました。
今回初ブログを書かせていただきます岸ゼミ三回生小畠功靖です。
今回初ブログを書かせていただきます岸ゼミ三回生小畠功靖です。
私たち先発組みは現地九時半集合
荒尾君を乗せ、王府のマスターのお父さんとその息子さん、そして息子さんのお友達二人を乗せた車を引率しながら現地に向かいます。
三十分も早く到着した私たちは、一足先にテントを設営し、今日お越しになるゲストさんのための準備に取り掛かりました。
荒尾君を乗せ、王府のマスターのお父さんとその息子さん、そして息子さんのお友達二人を乗せた車を引率しながら現地に向かいます。
三十分も早く到着した私たちは、一足先にテントを設営し、今日お越しになるゲストさんのための準備に取り掛かりました。
その最中もとにかく元気な小学生達!張り切りすぎて早速怪我をしています・・・危ないところもあるから気をつけてね。
続いて二年生のみんなが到着して徐々に賑やかになってきました。二年生の皆さん、里山デビューおめでとう!
里山が好きになってくれるといいですね。
そして、この日のために準備してくださった有山さん、植西さん、地元の農家のみなさん、ありがとうございました!
早速一通り集まったメンバーにグループ毎に分かれてもらい、いざ田んぼに突撃です☆
まず、古田、前田を刈っていきます。
子供たちの力もあって、古田は凄まじい勢いでどんどん刈られていきます。もちろん刈るだけではなく分からない人のために教えてあげながらそれをわらで束ねていきます。
一方マイペースな私たちの前田・・・しかし、カメラマンさんその角度はちょっと・・・笑
一時間程で田んぼ側は刈る役、束ねる役を交代しながら刈り終えてしまいました。
続いて田んぼの中に‘はぜ’を組み立て始めます。はぜとは見ての通りですが、竹を写真のように組み立て、そこに刈った稲を干す物干し竿のようなものです。そして縄の結び方が複雑なんです。
古田、前田でそれぞれ頑丈にはぜを組み、そこに束にした稲を架けていきます。
落ちないように均等に丁寧に架けていきます。
落ちないように均等に丁寧に架けていきます。
古田と前田の稲刈りが終了しました。ここまで予定通りですね。
十三時から一時間昼食休憩となり、午後からの作業に備えて腹ごしらえ。今日は久しぶりに汁物が登場です。
午後からは中田、奥田を刈ります。広さの関係で奥田の稲は古田のはぜに架けていきます。
中田、奥田の稲刈りを始めて程なくして、留学生のみなさんが来てくれました。刈り方、束ね方を僕の拙い英語でティーチング、お分かりいただけたでしょうか・・・一応みなさんからOKの一言、一安心です。
面積の小さな奥田は早々に刈り終わり、あとは水気が多くドロドロの中田です。みんなこけたりで泥だらけになりながらも喰らいついていきます。そんな中田も留学生のみなさんの力が加わることでなんとか終わることが出来ました。
そして、中田、奥田を刈り終え、残すは木下田です。
人数をかけていた割に遅くまでかかったのは、みなさんが束ねることより刈るほうが楽しかったからでしょうか笑
ポツポツとみんなが帰る中、残ったメンバーで力を振り絞って最後のはぜを作り稲を全て架け終え十九時頃やっとすべてのスケジュールが終了しました。
この日のために集まって頂いた皆さんありがとうございました!
次は収穫祭?でお会いしましょう☆