１０月１６日･･･蘆花恒春園訪問、中央大学公開講演会・「エコビレッジと共生社会」

三回生の八木です。
今日はタイトルにある通り中央大学の公開講演会に出席しました。
あと、趣味で蘆花公園にも立ち寄りました。当日はいろいろ仕事続きで徹夜、夜が明けて６時過ぎの新幹線で、いざ、東京へ。

行きも帰りも新幹線Ｎ７００でした。でもこの写真は７００･･･

芦花と書いて「ろか」、蘆花←これも「ろか」と読むのです。どちらかが当て字みたいにしたのかな･･･なんて思います。僕蘆花公園まで歩いてだいたい２０分くらいだったでしょうか･･･意外と時間がかかりました。

徳富蘆花宅、古い家屋はなんとも趣があるものです･･･奈良県の民俗博物館を思い出しました。分からない人はこのブログの奈良県立民族博物館の記事をチェック！

縁側↓


居間↑
踏み出すたびにきしむ音がする…
是非と作務衣で訪れたかったです。講演会に出席するので真面目な格好での訪問。のちに、中大の内海さんから「作務衣で来られると思ってました」と言われました。行きたいのはやまやまだったのですが、今回は断念させていただきました…

中央大学の門です。モノレールの駅を降りていきなり、すぐ目の前に門。びっくりしました。しかも門の正面には明星大学の門…ほんとにご近所なんですね…

建物は近代的な建築の多層建築ビルディング。全体的に赤レンガ調校舎の同志社大学とはまた違った感じでした。

中央大学・多摩キャンパス。空が曇りで映えませんね…奥に見える現在工事中の校舎の中に緒方先生の研究室が９階にありました。その緒方先生の研究室にちょっとだけお邪魔させてもらいました。細長い部屋で、本棚には本がぎっしり。大容量のパソコンがあってびっくり！エコビレッジはここから生まれたのでしょうか。

歩き回っていると食堂に到着、大きく見える終日禁煙の文字･･･

せっかくなので、中大でお昼ご飯をいただきました。結構たくさんメニューがありました。
中大のキャンパス内をフォーマルな格好でカメラを持って歩きまわって、なんだかあらゆるところから視線を感じたような気がしました…気のせいだったのでしょうか…

午後１時から、公開講演会が始まりました。最初の公演は緒方先生。テーマは先生が掲げるエコビレッジ。ベトナムの活動などを通じての報告を聞かせていただきました。緒方先生は予約席だと言って、前の方の席に座らせていただきました。緒方先生、ありがとうございました。

トウイさんがハノイ国民経済大学のタンさんの発表を通訳してくださいました。久しぶりに会って今度、同志社大学にも来てくれるそうです。１０月１８日、木曜日です。岸ゼミのみんな、顔だせよ～。


右がタンさんで、左がフエ大学副学長のソンさんです。フエは古都と言われていて、日本で言えば京都のような位置なのだそうです。フエ大学は大きな大学で、いくつもの大学が集まってフエ大学なのだそうです。タンさんは地域開発とホーチミンルートに関して、ソンさんは中大が今までに日越友好の森として気を植えてきたあとの状況を報告してくださいました。
そのあと、鹿島建設の井本さんが緒方先生と共著で書かれた持続可能な開発と共生社会についての報告でした。

公開講演会が終わればみんなで懇親会。乾杯！アジアインターンシップ２００７の旅が終わって以来会っていなかった、中央大学緒方ゼミのメンバーとも久しぶり会いました。皆さん、お久しぶりです。楽しい会話が絶えません。

同志社の収穫祭についてアナウンスもしてきました。前向きに考えていると答えてくれたメンバーもいたので、嬉しくなって、調子に乗って時間が過ぎるのも忘れてしまいそうな勢いでした。でも、帰らねばななりません。別れを惜しみつつ、収穫祭で会えることを楽しみにしつつ中央大学を後にしました。