岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

7月6日の活動報告~名古屋にて黒米販売~

榊原です。7月6日の活動報告をさせていただきます。
本日は里山活動班と黒米販売班に分かれて活動を行いました。ここでは、名古屋での黒米販売についてのブログを書かせていただきます。
先日のグランヴィア大阪での同志社経済学部父母会に続いて、本日は名古屋のニューグランドホテルでの父母会があるということで、再びお邪魔させていただき、岸ゼミの活動をPRする時間をいただけました。その際に大阪の時と同様に、黒米販売をさせていただくことになりました。集めたお金は、僕らが里山へ行くための交通費の補助と、岩手・宮城内陸地震義援金に使わせていただきます。使い道の詳細は、決まり次第速やかにこのブログなどで報告したいと思っております。

準備の様子。すぐに岸さんも駆けつけてくれました。大阪の時と同様に経済学部事務室の方々に手伝っていただいたので、準備もスムーズにできました。もうすっかり顔見知りです。
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ここからは、僕が写真を撮るのをすっかり忘れていたため、文章だけのブログとなります。ほんとに申し訳ないです。

次に、父母会の終わり際に5分ほど時間をいただいて岸ゼミのPRをしたのですが、今回は僕の修行ということで、岸ゼミの活動紹介と米販売の説明を任されました(前回の大阪の時はSAの種田さんが説明しました)。頭の中で話す内容の構成がまとまっていなかったので、ロクにしゃべられませんでした。正直なにを話したのかよく覚えていません(苦笑)。でも種田さんのフォローのおかげで、なんとか説明を終えることができました。

肝心なお米の売れ行きはと言いますと、上々でした。37袋(一袋一合500円)準備したのですが、ほとんどを買っていただけました。父母会の方々、教員・関係者の皆さん、本当にありがとうございます。
当日販売した黒米(古代米)は普通の白米一合につきひとつまみ(おおさじ一杯程度)入れて焚いていただけるとおいしく食べられるかと思います。

お米の販売を終えた後、懇親会に呼んでいただけました。
立食パーティー?のような感じは初めてなので、最初のうちは緊張しましたが、酔っ払ってからはもう好き勝手なことを口走っていたものと思われます。宴の席とはいえ、今思うとちょっとやりすぎかもしれなです。何度種田さんに頭をはたかれたことか。でもしまいには種田さんも岸さんといっしょに大学の歌(One Purpose?)を歌いだす始末(僕はその歌を知らないので指揮をしていた記憶があります)でしたけど(フォローしておきますが、岸ゼミには真面目な学生もたくさんいます)。でもそんな僕らに対して、父母会・大学関係者の方々は温かく接してくれました。うれしかったです。

今日は、写真を撮るのを忘れるし、スピーチは下手だし、懇親会では酔っぱらうしで、個人的には非常に己の不甲斐なさを痛感した一日でした。ここ最近のうちで今ブログを書きながら一番凹んでいます。今日のような活動は、先手先手を考えながら行動をしないと、スムーズに動けないし、なによりその活動の意義が半減してしまうと感じました。当り前のことなのですが、あまりに自分が不出来だったので改めてそれを痛感しました。
日々の里山での活動にも同じことが言えると思います。ただ漫然と決められた作業をしているだけでは、里山保全活動の意義はなかなか見えてこないと思います。「里山保全活動をこういうものにしたい」というビジョンを描けば、それを達成するために今どうすべきかがおのずとみえてくるのではないでしょうか。今日の活動は先を見据えながら行動する重要性を再認識させてくれました。
これからの時期、田んぼの草取りがしんどい日々が続きますが、みんなでがんばろう。
以上、7月6日の活動報告でした。