岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月9日の活動報告~西畑の整備・堆肥塚~

3回生の大中(Nyap)です。
皆様、お久しぶりでございます。
更新が遅くなり誠に申し訳ございません。

いよいよ朝・夜の気温が急に下がり、とても寒くなったなと痛感する日が続いている今日この頃ですが、
里山に行っていろいろ活動をしていると、体も温まり、気持ちいいです。


本日の活動は、岸さん、TAの方2人、4回生3人、3回生2人、そして2回生1人と予想外の
にぎやかな活動になりました。

活動内容はといいますと、

①西畑の整備

②用具の修理

③堆肥塚を作ろう!!

です。

草まみれの西畑ですが、これから麦やたまねぎ、大根、カブを植えるために、畝を作っていきました。
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大体の荒起しが終わると、レーキで表面の草を取り除き、土をやわらかくするために大まかに塊の土を
砕いていきました。

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↑やるじゃん!!2回生の柳田君。かなり頑張ってくれました。

我々が西畑で作業をしていると、カンカンと金属の音が…

何かと思えば、
岸さんと榊原君が今まで酷使されて限界が来てしまった愛着のある農具を修理してくださっていました。
すみません…写真を撮るのを忘れてしまったので、想像してください。

岸さんと榊原君のおかげで生き返った農具たちよ~
これからも僕たちの手となり足となり頑張ってくれよ~

さて、午後からは畝作りの続きと堆肥塚のための穴掘りを行いました。

堆肥塚・・・刈った草を大きな穴に溜めておき、腐らせ後々に肥料として余すところなく
      使うための貯蔵塚である。(正確ではないかもしれませんが…)

大人一人がその中で立っていても、見えないくらいの穴を一生懸命掘り続けました。
掘れば掘るほど楽しくなってきて、夢中になっていました(笑)。
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完成した堆肥塚用の穴
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完成した大きな穴に少し湿った雑草をいざ詰め込んでいきます。
うまくレーキを使って草をオムライスのようにローリングしながら、上手に運んでいきます。
しかし、草が絡まりかなり重かったです。

夕暮れ前の本日最後の一枚!
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最後に、23日の収穫祭のために、崖の草を刈り取り、整備していきました。
その刈り取った草も例によって堆肥塚に収めておきました。

おっと!忘れてた~今週の雷田
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夏とは異なり、午後5時を過ぎればもう真っ暗です。
活動時間も自然と短くなってしまうので、内容の詰まった活動となるように頑張りたいです。

話はズレますが、
2回生から頼もしい人財ができて、3回生もみんなうれしく思っています。
3回生のみんな!!2回生に負けないように、寒くなってきましたが責任を持って、
最後まで協力して里山保全をやり遂げようぜ!

以上で11月9日の活動報告を終了させていただきます。