岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

IAESTE Environment Forum 2012

こんにちは!3回生のほりです(^^)

 
去る8月17日18日の2日間、IAESTEの研修生や留学生、他大学の学生さんたちを交えた環境フォーラムに参加しました!
 
イメージ 1イメージ 2 京都駅を出発して電車に乗り北小松駅へ。
 その後リトリートセンターでお昼を食べてから受付を済ませてまずはイントロダクションゲーム♪゛
 司会者の拍手の数だけグループになり、それぞれ自己紹介等の お話をしました。
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↑インタビューを受ける菅野君と村井君
 
 少し緊張が和らいだところでいよいよフォーラムの開始です!
発表者のプレゼンテーションの後、質疑応答。その後発表者側からの問いに対するディスカッションを行いました。イメージ 16イメージ 15
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 1日目の発表は4組、原発問題やリサイクル、太陽光発電等、理学系の学生さんお立場からの発表でした。
私たち岸ゼミも農薬と化学肥料についての発表を行いました。
 ディスカッションのために班分けがされていたのですが、質疑応答の時間には班を超えての白熱した議論が繰り広げられることもありました(^^)
 
 1日目のすべての発表が終わった後はお楽しみタイムです!食堂横でBBQをして、各自お風呂に入った後、参加者全員でグラスを傾けながらワイワイとお話をしました。
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 食事の時間にお祈りをしに行っていたり、お酒が飲めなかったり・・・
楽しみながらも普段の生活ではわからない異文化に触れることができました。
 
そして何よりも、とっても仲良くなることができました!!
 
 
 
 多少のハプニングはありましたが無事に1日目を終え、迎えるはフォーラム2日目です(*`・ω・´)
 
 朝ごはんの後2組の発表がありました。
室田ゼミの皆さんはエコツーリズムについて、もう郁美は内水の環境的な効果についての発表でした。
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 出身の国や研究内容で意見が異なっていたり、またほとんどの班がディスカッションの末同じ結論に至ったりと、感心することがたくさんありました。
 中でもエコツーリズムのとらえ方が、日本人学生と留学生との間で大きく違っていたことには驚きました。
日本人は、エコツーリズムを”その旅行をすることによって、そのお金が環境保全のために使われるなど、自然環境に還元されるものだ”という、ぼんやりとした共通認識があったようです。。
 
こうした認識の違いは、グローバルな問題を考えるうえでとても重要な問題だと感じました!
 
 最後に全員でレクリエーションをして、記念撮影です!
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最後に琵琶湖に行って、泳いだり、スイカ割りをしたりと楽しく過ごしました!
返ろうと思った矢先、突然の大雨で4時間半の足止めを食らいましたが、それだけ交流の時間が増えたということで、けらけらと笑いながら何とか無事、帰宅することができました。
 
 フォーラム中は基本的に英語のみで、発表やディスカッション、食事中の会話などどんどんと英語が飛び交っていて、とても驚きました。
しかし留学生の1人の方が"Communication doesn't base only on language. So nothing to worry!" と励ましてくれたので、来年もぜひ、参加しようと思います!!