岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

5月11日(日)活動報告

お疲れ様です。
3回生の松島です。

当日は絶好の農作業日和で、作業が捗りました。 

午前中には奥田の荒起こし、木下田の畔塗り、玉ねぎ畑と三回生の畑の草刈りを行いました。


荒起こしは、田を耕すことを指し新たな稲作のために必要不可欠な行程です。
それには土を鍬で起こして乾かすことで地中の窒素を植物に取り込みやすく(良い成長を促す)したり、
地中の水分貯蓄量を増やしたりなどの効果があります。


次の作業の畔塗りは田を囲む土の壁に田の土を塗ることです。
それにより穴や決壊を防ぐ防水効果をもたらします。

イメージ 1



イメージ 2


イメージ 3


午後からは広田の水路作り、畔切り、中岡さんの畑の草刈りなどを行いました。


畔切りは畔塗りを行うための前作業で田を囲む土の壁を作ることです。


田の準備が着々と進み、田植えのシーズンが近づいてるなあと実感するとともに早く田植えがしたい!という気持ちでいっぱいです。大変な作業ではありますが、この気持ちを胸に頑張っていこうと思います。

以上で活動報告を終わります。