この日は参加人数を考慮して、木下田の草取りに活動内容を絞りました。また、午前中から昼にかけて大雨が降り、中断を挟みながらの活動となりました。
木下田は不耕起栽培を行っている田です。不耕起栽培とは文字通り、土を耕し起こさずに栽培する方法です。耕さないので少ない労力で栽培することが出来るのが特徴の一つですが、だからといって草取りまでしなくていいという訳にはいきません。実際、草取りが疎かになっていたため、成育状況は良いとは言えない状態でした。
写真は草取りが終了したときのものです。田植えの時から大きさがあまり変わらないものも見受けられます。
草取りが終わった後に油粕を撒きました。油粕には窒素が多く含まれており、窒素は葉を成長させるのに必要な養分です。ここからぐんと成長してくれることを期待したいですね！
次回の活動からは8月に入ります。夏真っ盛りということもあり暑くなると思います。熱中症にならないように水分補給、休憩をうまくとることで、気をつけて活動をしていきましょう！
以上で、活動報告を終わります。
