岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

9/21 活動報告 作物立て直し


皆さん、こんにちは!

岸ゼミナール三回生の中山航です。

読書の秋、スポーツのの秋、睡眠の秋・・・
皆さんはどんな秋をお過ごしでしょうか?
私はなんと言っても”食欲の秋”ですね。


さて活動報告に入らせていただきます。

まずは参加者からです。

【参加者】
4回生:森下さん
3回生:中山航


続いて活動内容です。
【活動内容】
この日の活動としては、作物の立て直しの作業を中心に行いました。

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先日20日、21日に日本列島を襲った台風12号里山きゃんぱすにも被害を与えました。
秘伝豆や白なす、そば、etc... 育ててきた作物のほとんどが強烈な風雨により倒されてしまいました。
改めて自然の恐ろしさを実感し、人類は自然に抗えず、自然に対して謙虚でなければならないことを感じます。
また愛着が生まれている作物がこのような形になってしまい悲しさを感じます。

この状況をなんとか回復しようということで、倒れた作物の立て直しをしていきました。
台風という困難がやってきてもそれに立ち向かうのが我々岸ゼミです。

白なす→秘伝豆→そば→その他作物の順番で立て直しを行いました。

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作業を通して一番被害が大きかったのがそばです。
そばは根が弱いため、ほとんどのそばが倒れてしまいました。
(ちなみに私の住む滋賀県近江八幡市にもそば畑があるのですが、ほとんどが倒れてしまっていました。農家の方はどうされているのか疑問に感じました。今のところ立て直しはされておらず、収穫の際に機械を使用しにくくなると思われるのですが、どうされるのでしょうか。)

そばは結構な面積を植えているので、またそばは非常に折れやすいので、立て直しの作業は大変でした。
私が里山活動を通して一番の困難の一つといっても過言ではありません。
地道に立て直しを行っていき、この日の活動を終えました。
なんとか現状復帰ができたので安心です。

これからも自然の恩恵を受けつつ、自然に対して謙虚にありながら活動を継続していきたいと思います。

以上で活動報告とさせていただきます。
ご閲覧ありがとうございました。

岸ゼミ三回生 中山航