岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

11月13日(日)活動記録

こんにちは!

岸ゼミナール2回生の小島です。よろしくお願いします!


本日の里山は快晴で日差しが暖かく、長袖1枚でも快適に過ごせました。
11月も半ばにさしかかって、ようやく里山でもところどころで美しい紅葉を拝めるようになり、
農作業の苦労も報われる思いです(笑)。

それでは活動報告をしていきます。

本日の参加者は
4回生 小林さん、森下さん、釜谷さん、玉置さん、入澤さん、和田さん
3回生 中山航さん、中山隆さん
2回生 中島、佐藤、有賀、新谷、小島
協力 岸ゼミOBの方々
そして立命館大学から、「ふみゆうし」という団体に所属されている奥田さんが参加してくださいました。
農業の他に、学生同士の交流を深めるイベントの開催や情報発信など、広く活動されている団体の方です!



まずは里山の広場の整備を行いました。広場の奥に設置されているシイタケの榾木(ほだぎ)、つまり原木が雑草に覆われて見えなくなっていたので取り除き、邪魔になる雑草を刈り取って道を拡張しました。

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雑草の中には、このような葉っぱの付け根から茎に至るまでとげだらけのものがあり、
硬いとげが軍手を貫通してしまいかなり痛いので、切るのが大変でした(^_^;)

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他には玉ねぎの苗を植える作業を行いました。

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種から育てると雑草の処理などが大変なので、ある程度育った苗から植えて育ちやすくする作業です。
最初に玉ねぎを植える場所の草刈りをし、次に赤玉ねぎ白玉ねぎの苗を選別したのち、畝(うね)に
定植しました。
赤玉ねぎは白よりも甘みが強く水分が多めで、反対に辛味や刺激は少なく、生食に向いているといいます。
赤玉ねぎは球根が薄く赤みがかっているのに対し、白玉ねぎははっきりと白いので、見分けるのは簡単でした。しかし玉ねぎの頭数と畝の大きさが合わず、結局畝を伸ばすことになってしまいました・・・



仕上げに上から肥料となるもみ殻を撒きました。
そして最近出没しているイノシシに畑を食い荒らされないよう、電気柵を張りました。

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他にもカブを大きいもの以外間引いて、肥料を追加する作業を行いました。 


引き続き行っているアンケート調査には、今回もたくさんの方々にご協力いただきました。
貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました!
調査の途中、同志社OBという方に、偶然にも連続でお会いしましたΣ(・□・;)
勉強頑張ってという激励の言葉までいただきました!頑張ります先輩!(笑)





本日の収穫です!

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焼いて良し、煮て良しの白なすです!いろんな料理に合います!





最後にこちらの写真をご覧ください。

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竹林園での写真です。鮮やかな紅葉が美しいですね。
ただ街灯が邪魔ですね、もうちょいカメラアングルなんとかならんかったんか・・・(自戒)





今回の報告は以上です。

そして来週11月20日(日)は、いよいよ待ちに待った収穫祭です!里山の恵みを存分にふるまいます!
釜から炊くごはんやみそ汁などのおいしい料理、さらにもちつきや竹の容器づくりとイベント盛りだくさんです!
収穫祭申込フォームの記事にて詳しい情報の掲載と参加受付を行っています。
ですがもちろん飛び入り参加もOKです!奮ってご参加ください!



ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまたお会いしましょう!

再見!