岸基史ゼミ活動日誌

同志社大学経済学部岸ゼミナールです!里山きゃんぱす(奈良)での里山保全活動や物販活動など日々の活動を報告しています!

4/15(日)、16(月)里山活動 山芋の植え付け

こんにちは!三回生の星山です。15、16日における山芋の植え付けについて報告します。15日はゼミ生と実践生の計15名、16日は星山、小泉の計2名での活動となりました。

☆15日の活動
山芋栽培に必要なパイプを竹で作りました。実践生や尾山さんにご協力いただき、6本のパイプを作ることができました。
イメージ 1
そして、次にパイプに7割程の山土をいれ、深さ約30cm、幅約25cmのレーンにパイプを5本並べそのうえから土をかぶせます。パイプから20cmのところにイモを置いて、その上に5cm土をのせ、案内棒としての竹をさします。原理としては、タネイモの力でツルと放射根を伸ばし、直下に新イモを伸ばす。これをパイプの受け皿でキャッチして、バイプの中へ誘導するというものです。なかなか複雑な方法だったので15日では作業を終えることが出来ず中途半端に終わってしまいました。

☆16日の活動
前日に引き続いての活動ですが、5本並んだパイプに前述したような方法で植え付けていきます。
しかし初めてということもあり、理想的とされている15~20度のパイプの傾きにはうまく出来ず、せいぜい10度程の傾きしかなかったことが今後の成長の不安材料です。
しかしパイプはまだ1本残っていたので、今度はきちんと理想的な角度で植え付けることができました。
また、十分大きく成長できるように約80cm程深く掘り下げ耕すことで土を柔らかくし、そのうえに直にイモを置いて土を被せてみたり、山土だけのところに植えてみたり(山土は栄養分が少ないみたいなので堆肥などを混ぜるべきでした)とさまざまな方法で植え付けてみました。さまざまな方法で植えることで採れるイモの大きさなど変わってくると思うので楽しみです!!全滅だけは嫌だー!!
イメージ 2

また、小泉君が掘っ建て小屋を整理してくれたので、今後皆さんも使った道具をきちんと元の場所に戻したり、ゴミはきちんと持ち帰るなど快適に活動できるよう心掛けましょう!
イメージ 3
イメージ 4

今回、山芋の植え付けを行った訳ですが、本当に収穫の時が楽しみです。大きく立派に成長していますように。

乱文ですがお許しください。 星山