※今回のブログは写真がなく読みにくいかもしれません。ご了承ください。
こんにちは、3回生の渕上です。
もうすぐ今年も終わりますね。
師走は過ぎるのが早いと言われています。
みなさんこの一年の中でやり残してることはありませんか?
もしあるのなら、悔いの残らないようしっかりやりきってくださいね。
今回は題名にある通り五大学環境論文交歓セミナーの報告をします。
五大学と言っても昨年中央大学の横山先生が引退するということで中央大学の横山ゼミが抜けて、今年から一橋大学の山下ゼミと同志社大学の二大学なんですが。笑
同志社からは
①木曽馬をモデルとした家畜の潜在価値
②妖怪(河童)と河川・人口の関係
③リラクゼーション効果のある音
の4班が参加しました。
発表会では、自分たちの班の発表だけでなく一橋さんへの質疑応答も各班でしっかり準備して臨みました。
緊張する人たちも多く(僕もその内の1人でしたが)自分の発表が終わった後のみんなの安堵した表情は非常に印象的でした。
一橋さんの論文を拝見したときはなんだこれはと思いましたね。ただただ関心でした。
ここで、一橋さんにゼミ製のタバスコを4瓶差し上げました。喜んで使ってくださると嬉しい限りです。
OBOGの服部さん芳賀さんも来てくださっていて何だか懐かしい気持ちになりました。(服部さんはそうでもなかったですが)
発表会の報告は以上になります。
せっかく書く機会を頂いたので、ここからは僕自身がこの論文活動を通して感じたことを期間中のエピソードを交えながら綴っていきたいと思います。
僕は今回木曽馬の班を担当しました。
そして同じ班の石端と橘の3人で活動してきました。
夏休み前に先行研究を済ませたかったのですが、大学の図書館に木曽馬に関する情報がなかったので9月下旬の現地訪問が実質のスタートとなりました。実際に執筆し始めたのは10月初旬の2度目の訪問のあとだった気がしますね。結果的に提出が遅れてしまったのは本当に申し訳なかったです。
大まかな流れはこんな感じです。
ここで少し僕の説明を入れさせてもらいます。
僕は基本的に人を信頼するというか人に頼ることをしない人間なので、何をするにしても1人でやりがちなんですね。
現地訪問はさすがに1人で行いませんでしたが、執筆に関しては土台作りは同班の石端がやってくれたんですがほとんど最初は1人でやりました。協力のきの字もなかったわけですね。
そんな論文執筆期間中も岸ゼミの各イベントは行われるので色んな要素が絡んできて1人で執筆を進めることが非常に難しくなりました。
ここでまともに2人に頼ることを始めるんですが、僕自身が何でもこなそうとする人間であるので、イベントの準備をやりつつ論文を書くという過程で2人にはきつい要求をたくさんしてきました。応じられなかった申し訳なさからでしょうか、"ごめん"と何度言われたことか。。
結果的に、僕が一方的に強くあたってしまい1人に大きな憤りを感じさせたり辛い気持ちにさせてしまったことは本当に申し訳なかったと思っています。
この後4回生への相談と猛省をした上で話し合って許してもらえたのでよかったですが。。
それからは3人で協力して、順調に論文執筆が進んで最終的に満足できる論文ができた時は本当に嬉しかったです。
とまあこんな感じなんですが、文章で表現するというのは難しいですね。。
自分の文章力のなさを痛感してます。笑
最後に、この活動を通して僕は色々なことを学ぶことができたと思っています。
単純に論文を書くスキルであったりテーマに掲げていた家畜の歴史や知識、他にもいくつかあげられそうですが、僕が顕著に学べたと思うことがあります。
それは他人に敬意を持つこと、そして何より他人へ感謝をすることです。
自分がいかに人として未熟だったかがわかりますね。。(今も絶賛未熟者なんですが)
そんな僕に技術以上に得難いものを教えてくれたこの論文活動を僕は誇りに思っています。
迷惑をかけてもきつくあたってもそれでも最後まで一緒に活動してくれて、僕のわがままを何度も聞いてくれた2人には本当に感謝しています。ふと話す機会があれば何度でもありがとうと言いたいですね。2人に対する感謝の意は尽きないでしょう。
(あんまり言うと怖がられるのでこの辺でやめときます。)
そして、これからこうやって密に集まる機会が少なくなると思うと寂しいです。でもいつかまた3人で集まってこの活動を懐古したいものですね。2人もそう思ってくれてると嬉しい限りです。
直接いうと恥ずかしいのであえてここで言いますが、2人は僕の一生の宝物です。(らしくないとか言わないでください)
ずっと大切にしていきます。
来年は今の2回生がやります。
複数人で動くとなれば衝突もするかと思います。でもそれを通して得られるものも必ずあると思うので2回生には頑張って来年やっていってほしいと思います。ただ衝突すればいいってものでもないのでそこは勘違いしないでください。
期待してます。
ちなみに、論文活動に情熱を持ってやってきた分、この活動が終わった今激しい喪失感のようなものに襲われています。
しかし、僕にはやらないといけないことがまだ山ほどあるのでまたしっかり前を向いて頑張っていきたいと思います。
はい。
論文活動、そして同班の2人に対する思い入れが強いばかりに長くなってしまいました。
拙い文章ではありましたが、ではこの辺で閉じさせていただきます。
本当に最後になりますが、僕たち3回生の論文活動に協力してくださった岸さんはじめ4回生と服部さんに本ブログ担当を代表して今一度心から感謝します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
渕上 葵